Linda McCartneyの最初の夫が自殺

Linda McCartneyの最初の夫Joseph Melville See Jr.が、アリゾナ州トゥーソンの自宅で自殺したと報じられた。ロイターの報道によれば、地質学者で人類学者のSee（62歳）は、自らの手で発砲し、そのときの負傷が元で死亡したことは明白で、遺体は3月19日（日）に自宅で発見された。
　SeeとLinda Eastmanは'60年代には夫婦であり、2人の間には現在37歳の娘Heatherがいる。離婚したときも、LindaがBeatlesのPaul McCartneyと再婚したときも、感情が悪化することはなかった。

　Seeは、Beatlesのヒット曲“Get Back”に登場する“Jo Jo”のことだ、と噂された。その部分の歌詞は“Jo Jo left his home in Tucson, Arizona, for some California grass”だ。
　Seeと親しかった友人たちは、彼が「最近とても落ち込んでいて、先行き不安げだった」としているが、それと同時に、前妻が2年前に亡くなったことと今回の自殺は無関係だと確信している