TVアニメ『ONE PIECE』エッグヘッド編、OP主題歌をGRe4N BOYZ、ED主題歌をmuqueが担当決定

4月から放送がスタートするTVアニメ『ONE PIECE』エッグヘッド編の主題歌に、GRe4N BOYZとmuqueが起用されたことが発表された。

OP主題歌はGRe4N BOYZ「天使と悪魔」だ。『ONE PIECE』の大ファンであり、原作者・尾田栄一郎 氏とも交流のあるGRe4N BOYZは、これまで、『ONE PIECE』の連載20周年記念特別企画展での楽曲提供による「東京ワンピースタワー」のコラボレーション。また、尾田栄一郎 氏が手掛けたキャラクターデザインによる全国ツアー「GReeeeNと不思議な大脱走」およびアリーナ公演＜GReeeeNと不思議な大集合 ～リーナルーデ 大脱走•破•急 2023～＞の開催。2024年には、幕張メッセで開催された大規模イベント＜ONE PIECE DAY＞に出演していた。まさに今回、これまでの『ONE PIECE』への並々ならぬ想いが叶って念願のオープニング主題歌に抜擢となる。また、このONE PIECE×GRe4N BOYZのタッグを記念して、コラボレーションロゴが公開され、今回、『ONE PIECE』のために書き下ろした新曲「天使と悪魔」について、GRe4N BOYZのメンバーは熱い想いを語っている。


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◾️GRe4N BOYZ コメント
全世界のONE PIECEファンの皆様！
そんな我々GRe4N BOYZも熱狂的なファンであるONE PIECEの主題歌を担当させていただくことになりました…！
まさか、こんな日が来るなんて。信じられない気持ちでしたが、ボクらなりの想いを詰め込みました。
幸せになってほしいすべての人に届けたい、そんな願いを込めた一曲です。
この曲がダレカノナニカになれますように！
そしてついに、アニメ本編の再開がやってくる！！はっっじまるよーー!!!!

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そしてED主題歌には、muqueの書き下ろし楽曲「The 1」（読み：ザワン）が起用される。


muque初のアニメタイアップとなる楽曲「The 1」。壮大なスケールで展開されるこの作品に対して、トラックメイクを手掛けるtakachiがサウンドコンセプトとしてチョイスしたのは「DnB」（ドラムンベース）だという。疾走感溢れるビートに乗るエモーショナルなコード展開とmuque史上最多トラック数となった緻密なアレンジメント、そこにLenon、Kenichiのベース、ギターによる躍動感に加わり、さらにAsakuraの伸びやかな声とメロディーが絡むことで、muqueにしかできない新規軸を打ち立てたとのことだ。

そんなスケール感を伴う楽曲に乗せて歌われるテーマは「自分の強さ」との向き合い方。自身ではなかなか気づけない「自分の強さ」は、これまで積み重ねてきた経験や周りにいる仲間達の支えと確実に繋がっている、といったポジティブなメッセージが楽曲をより強固なものへと導いているという。

なおmuqueは、5月から全国10カ所を巡るツアー＜MUQUE TOUR 2025 “RIDE ON !”＞を開催する。

2024年に25周年を迎え、半年の充電期間を経たTVアニメ『ONE PIECE』は、これまでに放送されたTVアニメ『ONE PIECE』エッグヘッド編の特別編集版と再開1話目となる最新第1123話を、フジテレビ系列「土曜プレミアム」にて4月5日よる9時から放送される。翌日の4月6日からは、TVアニメ『ONE PIECE』の新たな放送時間であるよる11時15分から再開2話目となる第1124話を放送し、それぞれの主題歌は4月5日の放送から起用される。