五十嵐ハル、消したくても消せない愛を歌ったニューシングル「笑う癖」をリリース

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シンガーソングライター・五十嵐ハルが、ニューシングル「笑う癖」をリリースした。

五十嵐ハルは、元警察官という異色の経歴を持つミュージシャン。高校生の頃からバンド活動を行い、解散時期にDTMを始めソロアーティストとしての活動をスタートさせた。曲作りのきっかけは“生活の中での憂鬱な気持ちを吐き出したいという思い”から。人々の日々の生活の中での不満や不安を代弁し、叫んでくれているかのような本音が詰まった楽曲をこれまでに数多く発表してきており、世代を問わず多くのリスナーから共感を得て来ている。作詞・作曲・編曲・歌唱・イラスト・動画編集・MV制作の全てをこなす。警察官となった後も音楽活動を諦めきれず音楽の道へ進むことを決意。日々音楽制作に打ち込みながらSNSを中心に作品を発表し活動をし続けてきた。

ニューシングル「笑う癖」は、デモ音源をショート動画で投稿したところファンからのリリースの要望が特に多かった楽曲。「愛しすぎた結果忘れたくても忘れられない記憶が残ってしまい胸を侵食する、という痛みの残る楽曲になりました。もし忘れられたとして、それは確実に彩りのないつまらない人生であるということも同時に表現できて愛の大きさを表せたかなと思います。」と楽曲に関して本人は語る。

またジャケットも五十嵐ハルがイラストも含め楽曲の世界観に基づいて作り上げた。 歌詞の中で、「どうせ僕ら運命じゃ無い 物語の一部なのだろう」「最終話はハッピーエンドに!」「いつになったら次の章が始まるのか」など自分の人生を1つの物語に例えながらも一向に次に進めないということを表している。

ミュージックビデオも公開されており、五十嵐ハル本人がアニメーションを手掛けた。楽曲の世界観に寄り添い、より深くその魅力を体感できる映像となっている。



リリース情報

ニューシングル「笑う癖」

発売日:3月5日(水)
配信URL:https://lnk.to/Waraukuse
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