【連載コラム】a flood of circle『THE WILD BUNNY DIARIES』8本目=HISAYO、「松山の夜」

▶＜Tour WILD BUNNY BLUES＞ 8本目
▶2025年2月13日(木) 松山Double-u Studio
▶書き手：HISAYO (B)

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四国編の1日目は、私HISAYOが担当です。

これを書いている今は、ホテルのコインランドリーで洗濯上がり待ちの時間です。

今日はオフ日。

丸2週間出ずっぱりですが、移動距離も短くオフもけっこうあるので、想像より楽してるかもしれません。
私は移動してホテルに着いたら一早く洗濯する派です。部屋干し派です。

昨日は松山でした。
ホテルに帰ったのは朝の4時半でした。久々にやり上げました。

打ち上げには大体参加するタイプ。
気分良い日は二軒目も行ってしまうタイプ。

松山の夜をとても楽しんでしまった。

数年に一回しか来れない街だと、その一回をとても大事にしたくなるのでした。


……と、ここまで書いたところで、今、すごい事に気付きました。

一番洗いたかった昨日の衣装を洗濯機に入れ忘れていた事に気付きました。
もうすぐ洗い終わるので、もう間に合いません。

残念な事です。

毎日、少し残念な事を積み重ねています。

朝食にしようとしてたカップのスープパスタに沸く前の常温の水を注いだり。
致命的ではないけど、なんか少しずつ残念です。


ライブはDouble-u Studioでした。
久々にプロレス入場、お客さんとゼロ距離。
最近は照明つけっぱなしオーダーしてるので、ライブハウスによっては全員の顔が見えすぎるってくらい見えます。
逆に漆黒の中にいる気持ちになるくらい見えない時もあります。

昨日は、はっきり言って全員見えました。
友達の家か、ってくらい見えました。

みんな友達になれた夜だったかもしれません。


昨日の衣装をマネージャー(女性)の洗濯に混ぜてもらおうかと相談したら、今日は洗濯のタイミングの日ではない、という事だったので、もう一人のマネージャー(男性)にも相談したら、諦めてください、って言われたので、今から衣装だけで洗濯機回してきます。

さすがに男子の洗濯に混ぜてもらうのは違ったみたいです。

そんな感じで、四国シリーズは明日の高知と明後日の高松。

気合い入れて頑張る。
少し残念な事も受け入れて頑張る。

みなさんとどこかしらで会えますように！

──HISAYO

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