【ライブレポート】Cool-X、山猿、CrystalBoy（nobodyknows+）とのコラボを発表

1月5日（日）、Zephyr Hallにて、Cool-X全国ツアーのファイナルとなる＜Cool-X LIVE TOUR 2024「E/N」＞が開催された。




オープニング映像を皮切りに「Poppin'」や「Beautiful Life」といったアッパーチューンが次々に披露され、序盤から観客を熱狂の渦に巻き込んだ。「Fire」「Dance Anthem」「2WAVE」などヒップホップチューンでは、会場全体がペンライトを振り、一体となって盛り上がった。







中盤、スクリーンに流れた映像で、3年ぶりに名古屋のレジェンドラッパー「SEAMO」とのコラボムービーが流れると会場はどよめきに包まれる。映像が終わると、SEAMOが華々しくステージに登場し、会場は大歓声に包まれた。Cool-Xとの客演曲「My Friend feat. SEAMO」では、息の合ったパフォーマンスと掛け合いに観客は歓声を上げ、フロア全体が熱気に包まれた。SEAMOは「Cool-Xとこうして名古屋のステージに立てるのは最高の気分だ！」と語り、会場は割れんばかりの拍手に包まれた。





終盤の映像パートでは2025年の活動計画も公開された。映像内で、アルバム『ENSEMBLE』の告知の他、nobodyknows+のCrystal Boyや山猿との客演コラボの発表、そして2025年9月21日（日）にPORTBASEで行われる2000人規模のホールライブが正式に発表されると、会場は驚きと興奮に包まれた。




映像後のMCでは、「有名な方と客演コラボをすることで更にCool-Xの音楽性に磨きをかけていきたい。皆さんと新たな挑戦に挑むことができるのが本当に楽しみです。PORTBASEで新しい歴史を一緒に作りましょう！」と呼びかけ、再び大きな拍手が巻き起こった。





後半戦では新曲「Happy Birthday」や畦地がボーカルを担った「Fallin'」といった楽曲を次々と披露し、ラストナンバーの「61566」では会場全体が感動と興奮の渦に包まれた。アンコールではセットアップ姿で今回のツアーの目玉となった限定15本のオートクチュールの高級サイリュウムを持った5人が登場。「X-TREME」。「So Much So Much」を歌い、最後のMCで「この旅路はまだまだ続く！！」と力強く宣言。エンディング映像では「Poppin’」新MVの公開も行われ、次なるステージへの期待を高めた。


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「11都市12公演にわたるツアーライブ、すべてが熱狂と感動に包まれた最高の時間でした。会場で一つになったみんなの想い、このツアーを共に創り上げてくれた全てのX-Friendの存在が誇りです。そして、このステージを支えてくれたスタッフや関係者の皆さんにも感謝です。このエネルギーを9月のホールライブに向けて、Cool-Xをさらに進化させ、X-Friendのみんなともっと多くの思い出を刻んでいきます。これからも、応援をよろしくお願いします。」──前田純基

「12公演どの公演もその日、その瞬間にしかない時間を一緒に過ごせた日々は幸せでした。来てくれた方々はもちろん、一緒にこのツアーを作り上げてくれたスタッフ、関係者の皆さんにも感謝して次のステージに進みたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします。」──萩凌介

「ファイナル公演でのステージからの景色は本当に感慨深い景色でした。全国各地から繋げてきたCool-Xの輪が一つになり、込み上がる感情、そして一人一人の笑顔は大切な宝物です。新たなる自己実現の指針を胸に。引き続き応援よろしくお願いします。」──馬場涼真

「12公演共に駆け抜けてくれた皆さんありがとうございました！皆さんがライブに足を運んでくれて、皆さんのバイブスやステージから見える表情一つ一つが僕らの力となり、その時にしか出せないパフォーマンスに繋がり、一つのライブが完成します。これからも共にCool-Xを成長させていきましょう！引き続き応援よろしくお願いします！」──濱中元嗣

「5ヶ月弱と言う長い期間でのツアー、12公演を通してファンのみんなの事をもっと大好きになりました。このツアーでは歌に挑戦したり、バックダンサーの演出も担当するなど、沢山の素晴らしい経験をすることが出来ました。2025年も皆んなとの「縁」を大切に活動を続けて行きたいと思っているので、応援をよろしくお願いします！」──畦地礁太






◆Cool-Xオフィシャルサイト