奥井亜紀、ゴンドウトモヒコをプロデューサーに迎え約12年半ぶりのニューアルバムをリリース
シンガーソングライターの奥井亜紀が、約12年半ぶりのニューアルバム『風夢記』をリリースする。本作は、コロナ禍で生まれた「GOODHELLO」を筆頭に、ライブではすでに人気の楽曲が大半を占め、新しいのに懐かしく初めてなのに馴染み深い全12曲を収録している。
全て自身で作詞、作曲をした楽曲にゴンドウトモヒコがアレンジ、プロデュースを行い、時代や世代を超えたボーダレスなサウンドが誕生した。また、ジャケットはブックレットではなく一枚ずつ封入された特別仕様になっており、『夢が叶うページ』や『世界を裏返すステッカー』が入っているなどウィットに富んだ作品になっている。収録曲の「クリスマスのように」は、12月22日より先行配信される予定だ。
●コメント
CDという形にしてのアルバムはもう出すことはないだろうと思っていたので、ご褒美みたいだなあと思っています。
形に残せるということが嬉しいのでジャケットは作ったことがないタイプのものにしてみました。
みなさまのお手元で特別扱いしていただけるなら嬉しいなと思っています。
中身のほうですが、すでにライブでは人気の楽曲ばかりを収録し、初めましての方にもこれが私ですと言える作品になりました。全曲、ゴンドウトモヒコさんのアレンジです。どの編曲も私の想像の枠をはみ出していて自分の曲たちにはこんな可能性があったのかと幸せな気持ちになりました。他にも候補曲があったのだけれどいつの間にか12曲が出揃いました。私はこういうなんとなく決まるところに運命のような意味があると思っています。
この意味は、リリースした後に答えがわかるのではないかなと楽しみにしています。
リリース情報
発売日: 2025/1/22(水)
価格:¥4,000(税込)
1. GOODHELLO
2. ポートレート
3. 軌跡
4. ナツノックロック
5. 北風トランペット
6. ソンブレラ
7. インヌコナサカス
8. レインボーロール
9. コール
10. 蒼思蒼愛
11. ソングバード
12. クリスマスのように※12月22日先行配信予定