ゼマイティス、彫金デザインのハンドメイド・オーバードライヴ「ZMF2024OD」発売

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ゼマイティスより、ハンド・メイド・オーバードライヴ「ZMF2024OD」が100台数量限定で登場した。12月13日(金)から発売される。

ZMF2024ODは、ゼマイティスを代表するメタル・フロント・ギターのイメージを投入し、曲線を生かした形状の贅沢な彫金の入ったアルミ合金のプレートをトップに装飾したコンパクト・エフェクター。マット・ブラック・カラーのケースは、堅牢なアルミ合金の筐体で、数々の有名エフェクターでも採用されているハモンド製。コントロール・ノブは、ゼマイティス・ギターでも使用しているメタル製のハット・ノブを採用することで、エフェクターでありながら、メタル・フロント・ギターをイメージしたデザインとなっている。

サウンド面では、2022年発売のZMF2022Dのサウンドをさらに進化させ、トーンには2023年発売のZMF2023BDから初採用となったSW-トーンシステムを搭載し、歪みも抜けの良い力強いオーバードライヴを目指している。1990年代に高い評価を得たハンドメイド・エフェクター・ブランドの「D.N.A.ANALOGIC」の設計者の協力を得て開発。クリーン・トーンでのアンプ設定時にクランチな歪みとして、また現代的な使用方法として、ハイゲイン・アンプのブースターとしても使用でき、驚くほど太く抜けの良いサウンドが特徴。ロックを中心に様々なジャンルで使い勝手の良いオーバードライヴ。

内部パーツにもこだわり、歪みを構築する回路にはヴィンテージ・オーバードライヴに使用されているゲルマニウム・ダイオードを使用。丁寧な手作業によるパーツの取付け、配線、ケース加工など日本国内で製作をしている。永年愛用していただけるように、耐久性を兼ね備えた製品作りを目指し、音質劣化が少なく、なおかつエフェクト効果を充分に発揮するように設計されている。



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