Name the Night、満月の日に1stアルバム『FULL MOON NIGHTS』を発売

12月16日（月）満月の日に、Name the Nightの1stアルバムが発売となる。

Name the Nightは、SKA SKA CLUB／ROCK'A'TRENCHの山森大輔、畠山拓也、ASIAN KUNG-FU GENERATION／PHONO TONESの伊地知潔、ベーシストMIYAによる新バンドで、事務所やレーベルに属さず、レコーディングからプロモーションまで自分たちで手がけるというD.I.Yスタイルで活動し、満月の夜に新曲を発表し続けているバンドだ。

全ての夜に名前をつけていくべく、バンド結成時の初期衝動をそのままに夜を彩る楽曲を制作し続け、アルバム『FULL MOON NIGHTS』には、そんな作品が12曲収録されての発売となった。20年以上の音楽キャリアを重ねてきた4人のメンバーたちが、DIYスタイルに拘り制作され、ChillでLo-fiなサウンドをコンセプトにおきながら、それぞれのルーツにあるロック、ソウル、ヒップホップ、レゲエ、EDMなど様々なジャンルをバンドミュージックに昇華し、独自のオルタナティブサウンドを構築している。

11月と12月の満月の夜には、東京と大阪で初ワンマンライブが開催され、会場では今作の会場限定先行発売も行われる。12月26日（木）には、タワーレコード新宿店でのアルバム購入者特典のリリース記念イベントが開催される。

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12ヶ月の満月夜に送り出した曲たちを紡ぎ合わせて1枚のアルバムが編み上がりました。Name the Nightの始まったばかりの物語を感じてください。（山森大輔）

最初に5万円ずつ出し合い、新しいバンドを始めて約一年。「アラフィフの僕らにのんびりしている余裕はない！」と、今まで組んだどのバンドよりも遥かに早いスピードで進んできました。メンバーそれぞれ別の仕事をやりながらのバンド活動は時間の制限がかなりある為、色々と工夫が必要でしたが、（オンラインセッションや2人体制でのライブ出演など）このアイデアがさらにバンドを前に進めてくれました。「この感じだったら続けていけるかも！」そう、バンドは何より続けていくのが大変、僕たちはここに注目しました。目標は「持続可能なバンド」です！この後僕たちがどうなっていくのか、たまに覗いてみて下さい。（伊地知潔）

満月の夜の度に世に送り出して来た曲達を集めて、遂に1stALBUMが完成しました。全曲一曲入魂で推し曲ばかり、どの曲も想いをベースラインにたっぷり乗せて制作した自信作、ぜひ末長く楽しんでもらえると嬉しいです！（MIYA）

Name the Nightの1st Albumが遂に完成しました。夜を彩るバンドだからと、毎月の満月の夜に新曲を配信しようと決めて、曲を作ってはレコーディングして、ジャケットを作って配信リリースの手続きをして、MVも作ってと、振り返る間もなく駆け抜けた怒涛の日々でしたが、マスタリングが終わって改めて聴き直した12曲は間違いなく自信作です。これまで色々とバンドをやってきたけど、バンドという集合体は存在自体が奇跡で、そのバンドにしか鳴らせない音楽がある。この4人で奏でる夜を彩る音楽たちがみなさんの元に届きますように。
是非聴いて下さい！（畠山拓也）

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