さすらいピスタチオ、「片割れの実」をデジタルリリース

10月30日、セクシーポップユニットさすらいピスタチオが、ほろ苦い失恋を描いた1st Single「片割れの実」をデジタルリリースした。

さすらいピスタチオはThe Cheseraseraの宍戸翼とzonji阿部将也からなるユニットで、路上ライブでジワジワとその名を広めつつある状況にある。「片割れの実」は作詞を宍戸翼、作編曲を阿部将也が担当し、RECからマスタリングまで全てホームスタジオで完結させたもので、ふたりのこだわりとアーティストとしてのエゴがぎゅっと詰まった作品になっているようだ。

失恋という分かりやすいテーマで書かれた詞に、80年代シティポップを踏襲したサウンドが、彼らの甘い歌声をより際立たせている。

11月1日からは、大阪、宮城、東京の3ヶ所でリリースツアーがスタートとなる。

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はじめましてさすらいピスタチオです。1st singleをリリースすることができて嬉しいです。

今作は失恋をテーマにしていて、離れ離れになった後余計に引き立つ思い出の香りや濃くなっていく存在感をピスタチオに喩えて描いてます。歌でどう表現すれば絶妙な切なさやから元気感を出せるか一生懸命考えながら歌いました。

自信作です。是非味わってください。

さすらいピスタチオ

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