nonoc、新曲「ドアの向こう」をリリース

アニメソングを中心に活躍するシンガー・nonoc（ノノック）が、新曲「ドアの向こう」を10月18日にリリースした。

2024年9月末に行われたイベントで初披露された本楽曲は、nonocが所属するプライベートレーベルNEW WORLD LINEへの移籍後初めてのリリースとなるオリジナル楽曲で、「ドアの向こう」の曲名の通り、新しい世界への扉を開く高揚感が綴られた作品だ。歌詞はnonoc本人によるもので、これまで活動してきた北海道を離れ、東京を拠点として新たな門出を飾る彼女の思いが込められた楽曲となっている。


「東京にきて半年、新曲"ドアの向こう"のリリースにてようやくnonocの第二章のはじまりを迎えられた気がしています。初めての一人暮らし、自由を知って、孤独を知って、好きを集めたワンルームで好きじゃないことにも悩むけど、いつもこたえはドアの向こうにあった。在った。逢った。なぁって思っていたくて、さわやかなまま、等身大の私の気持ちを詩と声に乗せました。歌声も一歩踏み出した、新しいnonocを表現できたと思っています！ いつかの私もずっとただいまを言えますように。ドアの向こうから歌ってます！ 聴いてね！」──nonoc

ポップで爽やかなギターサウンドのアレンジは、NEW WORLD LINEの代表にしてfhánaの佐藤純一が手掛けたものだ。楽曲のレコーディングには須藤優（XIIX）、中西（HoneyWorks）、星銀之丞と気鋭の実力派メンバーが参加しており、アートワークは、人気イラストレーター・ケイゴイノウエが手掛けている。

11月には移籍後初のワンマンライブ＜nonoc 5th Anniversary SPECIAL LIVE ”N”ew Phase＞が2024年11月30日（土）に代官山SPACE ODDで開催となる。




◆nonocオフィシャルサイト