俳優でありアーティストの吉柳咲良、2ndシングル「Crocodile」MV公開「私なりの”挑戦状”」

ミュージカル、ドラマ、映画、アーティストとして活動の場を広げる吉柳咲良が8月30日、2ndデジタルシングル「Crocodile」を配信リリースした。これに併せて同曲のミュージックビデオも公開となっている。

◆吉柳咲良(きりゅうさくら) 動画 / 画像

「Crocodile」ミュージックビデオは、スタイリッシュでミステリアスな世界観が描かれた。監督を務めたのはヒップホップなどのミュージックビデオ作品を手掛けるKen Haraki。以下に、楽曲「Crocodile」に関する吉柳咲良のコメントと、ミュージックビデオに関するKen Harakiのコメントをお届けしたい。

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「今回この「Crocodile」という曲には、私なりの”挑戦状”という意味も込められています。 “Low”をテーマに作った「Pandora」から一変して、”攻め”というキーワードから作っていただいたパンチの効いたトラックに、私の内側の隅々から言葉を探し、その言葉たちを拾い集め、見つけていった楽曲となっています。
ぜひたくさんの方に聴いていただけますように」
──吉柳咲良

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「映像コンセプトはリリックに添いアーティストの内面の部分を意識して作りました。社会やメディアにプレッシャーや重圧を感じるこの時代に自分自身を信じて進むことが大切でそれこそが人生を幸福へと繋げていくということをアート的観点から表現しています。

vfxで蝶が出てきますがバタフライエフェクト効果という「非常に小さな出来事が、最終的に予想もしていなかったような大きな出来事につながる」という、未来は小さな出来事の繰り返しから生まれていることを比喩表現しました。植物園(現実)、廃墟(自らの内面)を表しています。

編集に関して楽曲の音感にフォーカスして映像のエフェクティブな部分や素早いカット割りを重視して作りました」

──Ken Haraki

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