トロットオーディション番組から誕生の4人組ユニット・sisがヒャダインのプロデュースで今秋デビュー

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▲左から太良理穂子、かのうみゆ、MAKOTO.、あさ陽あい

韓国で人気を誇る音楽ジャンル「トロット」をテーマに新たな歌姫を発掘するオーディション番組『トロット・ガールズ・ジャパン』で発掘された歌姫たちから誕生した新ユニット・sis(シス)が、今秋デビューすることが決定。プロデューサーはヒャダインが担当する。

sisのメンバーは、かのうみゆ、MAKOTO.、太良理穂子、あさ陽あいの4人。全員がオーディション番組「トロット・ガールズ・ジャパン」の準決勝以上に勝ち残ったメンバーだ。

グループ名の「sis」は、英語でお姉さん、仲の良い女友達という親しみやすい意味を持つ「sis」と、フィンランド語で勇敢な折れない心を表す「SISU」から命名された。メインロゴには「トロット」出身を意味する「/T」も表記されている。強い心を持ちながらも隣で優しく癒してくれるような存在、そして世代や国境を越えて歌を歌い継ぐグループを目指す。

メンバーの中でも、かのうみゆとMAKOTO.は日本のオーディション終了後に日本代表として韓国に渡り、韓国のオーディション番組を勝ち抜いた韓国代表の歌手たちと熱いバトルを繰り広げる音楽バラエティー番組「日韓歌王戦」に出演し、韓国国内では知名度を上げている。「日韓歌王戦」は毎週高視聴率をマークし現在もスピンオフ番組が放送中で、YouTubeにアップされた歌唱映像は軒並み100万再生超え、SNSで拡散された彼女たちが歌う姿は徐々に日本のファンにも浸透し始めている。他にも、18歳からクラブシンガーとしてR&BやJAZZを歌い続けてきた実戦型シンガー・太良理穂子、音大出身の元アイドルでミュージカルにも多数出演してきた実績を持つあさ陽あいといった多彩なメンバーで構成されている。

デビュー曲は、ヒャダインがプロデュースを担当。トロット出身の彼女たちらしく、韓国の有名トロット曲を日本語詞でカバーする予定だが、ヒャダインはsisのデビュー曲について、「原曲の歌詞の韻や響きを大切にしつつ日本の昭和歌謡のテイストをたっぷり盛り込んだ作品に仕上げました。アレンジもインチキディスコテイストを意識した愉快痛快サウンドです。メンバーの情感豊かなボーカルはもちろん、高度なコーラスワークも必聴です!」と語っている。

sisのメンバーは、8月7日に開催されるお台場冒険王のソコカラステージに4人そろって出演し、日本の名曲のカバーを披露する予定だが、今秋に発売される予定のデビュー曲は24日に開催されるお台場冒険王最大のステージ・アイランドスタジアムで初お披露目される。さらに、「トロット・ガールズ・ジャパン」オーディションの審査員長を務めた松崎しげるが主宰する<黒フェス>(9月4日・豊洲ピット)への出演も決定。松崎はsisのメンバーに「オーディション予選の頃からどんどんと成長していく姿を、審査員長として1番近くで見られてとても嬉しいです!日本のみならず韓国のアーティストとも対等に歌いあっていて、僕も負けていられないなぁ、といつも感じています。」と期待を寄せている。

ライブ・イベント情報

<お台場冒険王>
8月24日(土) ISLAND♡STADIUM アイランドスタジアム
16時開場 / 16時30分開演 / 17時15分終演予定
お台場冒険王2024公式ホームページ https://www.fujitv.co.jp/bohkenoh2024/index.html

<黒フェス2024>
9月6日(金) 東京・豊洲ピット
16時45分開場 / 17時30分開演
黒フェス公式ホームページ http://kurofes.net/
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