ガービッジ、シャーリー・マンソンの怪我により年内の公演を中止

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先月20日にヨーロッパ・ツアーを終えたガービッジが、8月1日、ヴォーカリストのシャーリー・マンソンが手術が必要な怪我を負ったため、年内予定していた公演全てを中止すると告知した。

バンドは「誰よりも僕らが失望している」と、「非常に残念なことに、最近のヨーロッパでのツアー中にシャーリーが負った怪我が、手術とリハビリが必要となり、年内の残りの公演は全て中止する」との声明を出し、謝罪した。

シャーリー本人は「私以上に落胆している人はいない。わかっていると思うけど、できることなら私は断行した」と、コメントしている。

怪我をした経緯や状態については明かされていない。

ガービッジは8月から9月にかけ、北米で開催される数フェスティバルに出演予定だった。ライヴ活動は2025年に再開予定だという。

シャーリーは先月、英国の公共放送BBCのインタビューで、「年を取れば取るほど、私は人生をより楽しむようになった。自分の残り時間が減りつつあるのはわかってる」「私たち、あとどれくらい、これをやり続けられるかわからない。私はメンバーの中で1番若いけど、もうじき58よ。だから、私たちはいま、どの瞬間も楽しんでる」と、話していた。

Ako Suzuki
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