マーシン、9月11日にアルバム『ドラゴン・イン・ハーモニー』でデビュー
ポーランドの鬼才マーシンが、9月11日にアルバム『ドラゴン・イン・ハーモニー』でデビューを果たす。日本盤CDは豪華2枚組仕様だ。
『ドラゴン・イン・ハーモニー』は、共同プロデューサーにダン・ブックを起用し、マーシンの独創的で詩的なオリジナル楽曲の他、様々なカバーを含め全14曲も収録されている。ジャスティン・ティンバーレイク、モーツァルト、ドビュッシー、マイルス・デイビスなど、そのジャンルは極めて多彩だが、マーシンの卓越したアレンジとギター・テクニックは驚愕そのもの。ポルトガル・ザ・マン、シンガーソングライターのデラニー・ベイリー、ティム・ヘンソン(ポリフィア)とIchika Nitoをフィーチャリング・ゲストとして迎えた作品も収められており、最新ミュージック・ビデオとして公開されたリード・シングル「Classical Dragon」は、マーシンとティム・ヘンソンとのコラボ・トラックで、2人の先駆的ギタリストの共演は現時点で実現しうる最高峰のギタープレイがとくと堪能できる。
「私は2000年、辰の年に生まれ、2024年辰の年にデビュー・アルバムをリリースします。龍は燃えるような伝説の聖獣、飼いならされることはなく、混沌としていながら、世界に調和ももたらします。これまで、たくさんの演奏をしてきましたが、それらは必ずしも1つに融合しているわけではなかった。しかし今、私はついに、断片的でない、まとまりのある芸術的なステートメントを作り上げました龍は調和しています」──マーシン
アルバム『ドラゴン・イン・ハーモニー』日本盤は、CD+BDの2枚組でのリリースとなる。DISC1には本編14曲に加えてボーナストラック「Carmen」、「Just The Two Of Us – featuring Ichika Nito」を収録。DISC2のBDには公開となったMV「Classical Dragon」はもちろん、人気のコンテンツを収録し、マーシンの魅力をサウンドとビジュアルの両面から楽しめる内容となっている。また輸入盤ではレッド・ヴァイナル盤となるLPもリリースされる。
2024年5月に初来日公演を開催したマーシンだが、当然ながらチケットは即完売していた。現在Tiktokのフォロワー数は340万人、Instagramのフォロワー数は162万人 、Youtubeの総再生回数は1.9億回に上る。トム・モレロやポール・スタンレーのようなギター・ヒーローから、マドンナやBTSのジョングクのようなポップ・アイコン、さらにはティンバランドやタイ・ダラー・サインのようなヒップホップ界の大物まで、ジャンルや世代を超えたアーティストの支持を集めている状況だ。2022年にはIbanez Guitarsのシグネチャー・モデルを発表しており、ティム・ヘンソン、Ichika Nitoらとともにアイバニーズのアンバサダーを務めている。
マーシン『ドラゴン・イン・ハーモニー』
輸入盤:2024年9月13日(金)発売予定 19658872662[CD] 19658872681[LP]
[DISC1 Blu-spec CD2]
1.Guitar Is Dead
2.I Killed It
3.When The Light Goes – featuring Portugal.The Man
4.Cry Me A River
5.Classical Dragon – featuring Tim Henson
6.Smooth Operator
7.Allergies – featuring Delaney Bailey
8.Nardis
9.I Don't Write About Girls – featuring Ichika Nito
10.Clair de Lune
11.Cough Syrup
12.Heart-Shaped Box
13.Bite Your Nails
14.Requiem
ボーナストラック
15.Carmen
16.Just The Two Of Us – featuring Ichika Nito
[DISC2 Blu-ray Disc]
Classical Dragon – featuring Tim Henson[Music Video]
Classical Dragon[behind the scene]
Just The Two Of Us – featuring Ichika Nito[Music Video]他
◆マーシン・オフィシャルサイト