角銅真実、4年ぶりのニューAL『Contact』発売

(c)Ittetsu Matsuoka

多彩な打楽器と自身の声、言葉、オルゴールやカセットテープ・プレーヤーなどを用いて、自由な表現活動を国内外で展開している打楽器奏者／シンガー・ソングライター角銅真実が、4年ぶりとなるニュー・アルバム『Contact』がリリースした。

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本作は、近年活動の中心としている古川麦(g, cho)、秋田ゴールドマン(b)、光永渉(ds)、巌裕美子(cello)とのバンドセットを核に、国内外の多彩なミュージシャンを迎えてレコーディング。2021年の＜FESTIVAL de FRUE＞で共演して以来、交流が深いというシンガー・ソングライターのサム・アミドンが、「外は小雨」で角銅と日本語でのデュエットも注目だ。

“うた”にフォーカスした前作『oar』に対して、今回は、音を発する身体性と、音が発せられ共鳴する場所性を意識して制作されたという本作。懐かしいようで見知らぬ風景を見せてくれる独特な歌詞の世界観、そしてユーモアあふれるサウンドメイキングなど、さらなる変化を遂げた角銅真実の音楽が余すところなく表現されていると言える。

角銅真実は、国内外の最先端のサウンド・アート、音楽表現を紹介する山口情報芸術センター[YCAM]による「sound tectonics」第26弾として1月28日(月)に開催される、ライヴ「Manami Kakudo | Contact 0」にバンドセットで出演する。そして、2月4日(日)にはTOWER VINYL SHIBUYA(タワーレコード渋谷店6F)にてミニライヴ＆サイン会を開催する(ミニライヴはフリー観覧)。



◆角銅真実 オフィシャルサイト（ユニバーサル）