サミー・ヘイガーとジョー・サトリアーニら、「5150」をライヴ・パフォーマンス

来年、アメリカでヴァン・ヘイレンの音楽をプレイするツアー＜The Best Of All Worlds＞を開催するサミー・ヘイガー（Vo）、マイケル・アンソニー（B）、ジョー・サトリアーニ（G）、ジェイソン・ボーナム（Dr）が、米ラジオ番組『ハワード・スターン・ショウ』で、「5150」「The Best Of All Worlds」などヴァン・ヘイレンの楽曲をライヴ・パフォーマンスした。

『ハワード・スターン・ショウ』のYouTubeチャンネルでは、スタジオで「5150」「The Best Of All Worlds」「Good Enough」「Summer Nights」「Right Now」などをプレイする彼らのライヴ映像を公開。サトリアーニが最も難しいと感じているという「Mean Street」のギター・リフを実演する場面もある。



ヘイガーは「俺ら、ヴァン・ヘイレンのカタログを深堀するつもりだ。そうするなら、ジョー・サトリアーニが必要だ」とコメントしているが、サトリアーニとしては、大チャレンジだという。

サトリアーニは『Forbes』のインタビューで、「エディの代わりなんて誰にもできない。足を突っ込むことはできても、自由自在に歩き回るなんてことはできない」「本当に恐ろしいよ」と話している。

＜The Best Of All Worlds＞は2024年7～8月に北米で開催される。


Ako Suzuki