「Re:name」recommend by BIGCAT(大阪)
未来の音楽シーンを牽引するであろうアーティストや、絶大な人気を誇ることになるまだ見ぬミュージシャンは、全国にたくさんあふれている。
いまだ知られていないバンドやシンガーソングライターをはじめ、注目のアーティストを全国から集結させるべく、一番身近な立場でアーティストを応援し続けている全国のライヴハウスに「今、注目のアーティスト」を紹介してもらうこの企画、今回は大阪のBIGCATから「Re:name(リネーム)」を紹介してもらった。
海外のポップスに強い影響を受けたキャッチーなサウンドが魅力のRe:nameは、英語と日本語を巧みに織り交ぜた歌詞と唯一無二のデザイン性と世界観で、インディーズシーンに新しい風を吹かせる大阪北摂発スリーピースバンドだ。
Re:name
──Re:nameを選ばれた理由を教えてください。
BIGCAT:もっとたくさんの人に知ってほしいと思ったからです。今後の音楽シーンを盛り上げていけるバンドだと思いますし、そうなってほしいです。あと、楽曲がいいのはもちろんですが、ライブも魅力的だと思うので是非注目してほしいなと思いました。
──今後、どのようなアーティストになっていくと思いますか?
BIGCAT:楽曲もライブももっと進化して、日本だけではなく世界に羽ばたいていけるアーティストになっていくと思います。
──特にお気に入りの楽曲はありますか?
BIGCAT:すごく迷いますが、Vertigoですかね。
──Re:nameのライブの魅力はどのようなところでしょうか。
BIGCAT:色々な場所でライブをしていますが、大きいステージも似合うのはすごく魅力的なところだと思います。初めて観る人も惹きつけるライブです。
◆ ◆ ◆
──今回、BIGCATからオススメアーティストに選ばれた感想を教えてください。
高木一成(Vo/Re:name):BIGCATという憧れのライブハウスから選んでいただき、とても光栄です。期待に、愛に応えられるよう、関西から全国へ、世界へ進んでいくバンドでいたいと改めて思えました。
──Re:nameはどんなバンドですか?
高木一成(Vo/Re:name):高木一成(Vo)、Soma(G)、ヤマケン(Dr)からなる大阪北摂出身のスリーピースバンドです。洋楽ポップスに強い影響を受けた、唯一無二のキャッチーなサウンドが強みです。
──Re:nameの魅力といえば?
高木一成(Vo/Re:name):英詞と日本詞を巧みに織り交ぜた耳触りの良い歌詞と、一度聴くと頭から離れないメロディー。ポップスからインディーロック、オルタナティブロックなど、様々なエッセンスを取り入れた振り幅のある楽曲が魅力です。
──ライブで大切にしていることは?
高木一成(Vo/Re:name):ライブハウスに初めて来る方でも自然と体が揺れるような、心地良い空間作り。そして楽曲の魅力を最大限に伝えることです。
──BIGCATとの思い出はあります?
高木一成(Vo/Re:name):BIGCATに出演させていただくイベントでは、毎回ビッグな先輩アーティストとご一緒させていただけるイメージです…(笑)。毎回違った刺激を貰うし、また必ずここに立ちたいと感じます。
──これからどんなバンドになりたいですか?
高木一成(Vo/Re:name):海外からのインスピレーションと日本語という武器で、音楽シーンに新しい風を吹かせ続けたいです。関西だけでなく日本全国、日本だけでなく世界に羽ばたいていけるアーティストになりたいです。BIGCATからのレコメンドアーティストとして紹介いただき、ありがとうございます。恩返しできるよう、これからも3人で進み続けます。気になった方は是非ライブに足を運んでみてください :)
◆ ◆ ◆
──BIGCATはどのようなライヴハウスですか?
石倉志乃(BIGCAT):洋邦問わず、かなりマニアックなインディーズから有名アーティストまで、多彩なステージで盛り上がっているアメ村ど真ん中のライブハウスです。
──BIGCATの魅力は?
石倉志乃(BIGCAT):ジャンル問わずのメジャーからインディーズのアーティストがライブをしてくれるので、色々なライブがみれることで新しい出会いがあるところです。
──働いていて、楽しいと感じる瞬間は?
石倉志乃(BIGCAT):完売公演の時のドリンクカウンターをしている時が1番楽しいです(笑)。
──仕事のやりがいは?
石倉志乃(BIGCAT):お客さんが楽しんでいるところを見た時や、アーティストの皆様から「また来ます」と言ってもらえた時にやりがいを感じます。
──これからどんなバンドに出てきてほしいですか?
石倉志乃(BIGCAT):音楽を人一倍楽しんでいるバンド。
──昨今のライヴハウスシーンをどのように見ていますか?
石倉志乃(BIGCAT):コロナ禍が明けてお客さんが積極的に足を運んでくれるようになっていると思います。SNSからの集客が主流になってきているのかもしれませんが、来続けてもらえるかはライブがその人にとって忘れられないものになるかどうかで、それは今も昔も変わらないように思います。
──あなたにとってライヴハウスを一言で表すと?
石倉志乃(BIGCAT):楽しい場所。
BIGCATの石倉です。普段は事務所で作業したり、たまにドリンクカウンターでドリンク捌いています。楽しいです。好きな動物はネコとヤギとハムスターです。いつかBIGCATでネコ飼いたいです。
◆Re:nameオフィシャルサイト
◆BIGCATオフィシャルサイト
◆YAMAHA Presents「全国のライヴハウスに訊いた “このアーティストを聴け”」まとめ
この記事の関連情報
Re:name、ラブソング「Donut Song」リリース。東阪でのツーマン企画も発表
Re:name、2ndミニアルバムから大切な人との別れを歌い上げる「sea u again」先行配信
Re:name、2ndミニアルバムより冬にぴったりなラブソング「24/7」先行配信
Re:name、2ndミニアルバム発売決定。初の東京ワンマンも開催
<FM802 RADIO CRAZY>にクボタカイ、Cody・Lee(李)、Chilli Beans.、Hakubiら25組
Re:name、1stミニアルバム『Missing Essentials』リリース
Re:name、 脱近代的なインディーミュージックが心地よい『postmodern indie』配信スタート