YOSHIKI、米国での栄誉賞授賞式の出席を急遽キャンセル。ニューヨークから日本へ緊急帰国

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YOSHIKIが、現地時間11月1日に米サンフランシスコで出席を予定していた、栄誉賞授賞式<37th "Award of Honor" Gala>を急遽キャンセルし、身内に不幸があったため日本に緊急帰国したことがわかった。

当日は、日本のカルチャーを世界に広めている功績や、ウクライナの難民支援、災害援助等の幅広い慈善活動を讃えられ、YOSHIKIはジャパンソサエティーの最も権威あるAward of Honor(栄誉賞)を受賞する事が決定していた。

YOSHIKIは現地時間10月28日、日英米で開催した自身のクラシカルワールドツアーのファイナル公演をニューヨーク カーネギーホールで終えたばかりであったが、滞在先のニューヨークから急遽日本に帰国したという。

今回出席を予定していた授賞式<37th "Award of Honor" Gala>は、米シリコンバレーに拠点を置き、110年以上の歴史を持つ米国民間非営利団体(NPO)Japan Society of Northern California(JSNC)が主催する、豪華祭典。例年、政治、ビジネス、芸術、教育などのあらゆる分野で、日本とアメリカの密接な繋がりに貢献する様々な著名人が参加している。

Award of Honor(栄誉賞)の過去の受賞者には、ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授、安倍晋三元首相、元駐日米大使のジョン・ルース、元米国国防長官のウィリアム・ペリー、米国上院議員で前駐日米大使のウィリアム・F・ハガティ、元オーパスワンCEOのデヴィッド・ピアソンなどが名を連ねている。

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