Hilcrhyme、THE BAWDIES、SCANDAL、MONKEY MAJIK、各日ヘッドライナーで観る＜H2 Energy Festival＞

東京モーターショーから新たに生まれ変わった＜JAPAN MOBILITY SHOW 2023＞が10月28日から11月5日まで東京ビッグサイトにて開催されることは既報通り。同イベント内の南展示棟で開催されるフェスであり、水素エネルギーを使った特設エンターテイメントステージ＜H2 Energy Festival＞が音楽的にも充実、かつ魅力的なラインナップとなっている。

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まずは＜JAPAN MOBILITY SHOW 2023＞について、少し紹介しておこう。新型コロナウイルス感染拡大の影響で2021年度の開催が見送られた＜東京モーターショー＞が名称を変更し、2019年以来4年ぶりの開催が決定したもの。一新されたのは名前だけではなく、“車の祭典”だった従来のモーターショーとは異なる新たな試みが多く実施されること。本イベントは「FUTURE」「GREEN」「DREAM」の3つのキーワードを軸に、「来場する皆さまと一緒に、本当に目指したい未来を考える場」というコンセプトのもとに開催されるのだ。

未来の街が“光と音と映像”で表現された「Tokyo Future Tour」では、「モビリティが変える未来の東京」を広大な会場で体験できたり、日本最大級のピッチコンテスト&アワード「Startup Future Factory」が開催。そして日本の未来をつくるトークショー「Japan Future Session」では、モビリティにまつわるトークショーが連日開催される。その他にも、タカラトミーのブースやe-Motorsportsの大会、次世代モビリティ・ZEV・二輪等の試乗体験、東京オートサロンのブースなど一日中楽しむことができるイベントが目白押しだ。

そんな中で開催される＜H2 Energy Festival＞は、同イベントのシンボルコンテンツとなる、新しい試みとして開設された有料エンタメエリア。モビリティの未来を支える水素エネルギーを使った環境配慮型のステージが特設され、30組を超える人気アーティストやお笑い芸人、TikTokクリエイターが集結。10月28日（土）から11月5日（日）まで、注目のステージが繰り広げられる。

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出演ラインナップを見るだけでワクワクするような＜H2 Energy Festival＞。タイムテーブルが発表された今、ヘッドライナーに着目して見どころを探っていこう。


氣志團、MIYAVIなどが出演する10月29日のヘッドライナーを務めるのは現在、全国ツアー＜Hilcrhyme TOUR 2023「走れ」＞を開催中のHilcrhyme。先ごろリリースされた新曲のタイトルはずばり「走れ」。車が関わるイベント＜JAPAN MOBILITY SHOW 2023＞に最適な一曲と言えそうだ。


11月3日のヘッドライナーはTHE BAWDIESだ。OKAMOTO’Sとのスプリットツアーを終え、年明け早々結成20周年を記念して、Billboard Live TOKYO / OSAKAにてスペシャルゲストを招いた＜20TH BIRTHDAY BASH＞を開催する彼ら。その勢いを＜H2 Energy Festival＞のステージで体験してほしい。


11月4日にはSCANDALが登場。「同一メンバーによる最長活動ロックバンド（女性）」としてギネス世界記録に認定されたことは一般のニュースとしても話題となった。17年続けてきたバンドとして過去も未来も背負っていくという覚悟が込められたニューシングル「ハイライトの中で僕らずっと」を生で聴くことができるか？楽しみにしたい。


イベント最終日となる11月5日の少し早めの時間にヘッドライナーとして登場するMONKEY MAJIK。「THE FIRST TAKE」で披露した「空はまるで」がYouTube急上昇チャートにもランクイン、続く「Around The World」アコースティックバージョンがSNS上を騒がせた彼らのパフォーマンスに期待しよう。

10月28日のLDHアーティスト、10月30日のTikTokクリエイターズ、11月2日のTHE HOPE Presents JAPANESE HIPHOP STAGEのパフォーマンスも見逃せない＜H2 Energy Festival＞。この週末から２週間、音楽好きなら東京ビッグサイトに注目だ。



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