私立恵比寿中学・桜井えま、初の生誕ソロライブで「16歳の目標は「やる！」と決めたことは最後までやり抜く！」

私立恵比寿中学の桜井えまが9月13日(水)にKT Zepp Yokohamaにて、生誕ソロライブ＜はにーえまいる～沼1～＞を開催した。

メンバー自らがプロデュースするエビ中生誕ライブシリーズ。昨年から後輩メンバーも開催することが決定し、9月5日に16歳の誕生日を迎えた桜井は初の生誕ソロライブとなった。

黒の可愛らしくもクールなドレス衣装でステージに登場。「始まりました～！はにーえまいる～沼1～！今日も笑顔で最後まで楽しんでいきましょう」と笑顔で呼びかけると「ダイビング」でスタート。レアな曲に会場は驚きと喜びに包まれた。そのまま「えびぞりダイアモンド!!」を元気いっぱいにパフォーマンスすると、最初のMCでは自己紹介をはさみ「今回の生誕ライブは「桜井えま」というのがテーマなので、今日はいろいろな「桜井えま」を味わってください」と挨拶し、703号室カバー曲「裸足のシンデレラ」を笑顔を弾けさせながら歌い上げた。

ポップな空間から一転し「I'll be here」を披露。桜井の魅せる圧倒的な歌唱力で心に染み入るような歌声を届けると、会場は大きな感動に包まれた。ファミリーが余韻に浸っていると、エレクトロポップな前奏が流れダンスパートから始まるファンキーなロックチューン「キャンディーロッガー」を披露。幼少期から磨きあげてきた、ダンススキルで会場を盛り上げると、そのまま質問コーナーへ。Xにて事前に募集した質問に答える形式で始まると、「エビ中メンバーに一言お願いします」という質問に「え〜いつもふにゃふにゃ喋るえまを助けてくれてありがとうございます」と桜井らしく答えて、会場が笑いに包まれると、木村カエラのカバー曲「Honey B～みつばちダンス」、いきものがかりカバー曲「SAKURA」、エビ中オリジナル曲「日進月歩」と立て続けに歌唱した。

「次の曲は、私がエビ中に入るきっかけになったと言っても過言ではない、思い出のあの曲を歌いたいと思います」とエビ中新メンバーオーディションの時に歌唱した、あいみょんのカバー曲「マリーゴールド」を感情たっぷりに歌いあげ、最後の「頑張ってる途中」で弾けるスマイルを披露し、会場を虜にしステージをあとにした。

アンコールで再びステージに登場すると「手をつなごう」をしっとり歌いあげ、「涙は似合わない」で手を大きく振りながら歌い、会場もそれに応えるかのように大きく手を振りかえした。バックスクリーンに桜井からファミリーへの手書きメッセージが映し出され、いつも応援してくれるファミリーへ感謝を伝えた。

「16歳の目標は「やる！」と決めたことは最後までやり抜く！ということを目標に頑張りたいです。これからも皆さんにたくさん良いパフォーマンスや歌を届けられるように頑張るので、これからも桜井えまの応援よろしくお願いします！」と笑顔で誓い、記念すべき第1回目の生誕ソロライブの幕を閉じた。