YOSHIKI、米チャイニーズ・シアターでのセレモニーと初監督作プレミアの模様を生中継

米ロサンゼルスのTCLチャイニーズ・シアターで現地時間9月14日、YOSHIKIの手形と足形を残すセレモニーが行われる。その模様が『YOSHIKI CHANNEL』で生配信されることが決定した。

このセレモニーは1927年から続くもので、日本人アーティストが選出されるのは初めて。YOSHIKIはマリリン・モンローやジョージ・ルーカス、スティーブン・スピルバーグ、ジョニー・デップ、ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー、マライア・キャリー、ヒュー・ジャックマンらと並んでその歴史に名を連ねることになる。過去30年間にわたり最前線で世界に挑戦し続け、アーティストとしてはもちろんのこと、映画やファッションなどの分野でも活躍し慈善活動にも継続的に取り組んできた功績を讃え、「日本の歴史上最も影響力のあるミュージシャン、作曲家の一人」として表彰される。当日はゲストスピーカーとして、YOSHIKIと親交の深いキッスのジーン・シモンズとイ・ビョンホンが出席するそうだ。

セレモニーの様子は一般客も観覧可能だ。『YOSHIKI CHANNEL』では日本時間9月15日午前2時半から生中継が行われる。

また、同日12時半より、ハリウッドで制作されYOSHIKIが初監督を務めた音楽ドキュメンタリー映画『YOSHIKI：UNDER THE SKY』のハリウッドプレミアの模様が生中継されることも決定した。『YOSHIKI：UNDER THE SKY』は9月8日の日本に続き、ニューヨーク、ロンドン、ロサンゼルスで順次劇場公開される。YOSHIKIが公開後に何を語るのか注目が集まる。


なお、この後、10月には世界ツアー＜YOSHIKI CLASSICAL 10TH ANNIVERSARY - World Tour with Orchestra 2023 ‘REQUIEM（レクイエム）’＞が開催される予定となっている。同ツアーでは10月7日の東京ガーデンシアターを皮切りに、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホール、ロサンゼルスのドルビーシアター、ニューヨークのカーネギーホールでコンサートが開かれる。