水曜日のカンパネラ、新曲「聖徳太子」配信リリース。ジャケットは詩羽扮する“ギャル聖徳太子”

水曜日のカンパネラが、10月18日に新曲「聖徳太子」をデジタルリリースすることが決定した。あわせて、同曲のジャケット写真を公開した。

◆「聖徳太子」ジャケット

本楽曲は“聖徳太子”をテーマにFunkなサウンドに、聖徳太子の10人の話を一度に聞くというエピソードの聖徳太子の内心を想像したケンモチヒデフミらしいリリックとなっている。

ジャケット写真は、詩羽扮するギャル聖徳太子。デコられた笏（読み：しゃく）を手に憂いを帯びた表情で、髭の位置までこだわり聖徳太子に成り切っている絵がシュールだ。当時の高貴な位を表す紫色が印象的な1枚。カメラマンは横山マサトが担当している。

なお、9月7日より一部の音楽配信サービスにおいて「聖徳太子」のPre-Add/Pre-Saveがスタートしている。登録すると配信日に楽曲が自身のライブラリに自動追加される。

また「聖徳太子」のリリースを引っ提げて＜RELEASE PARTY〜LET’S PARTY4〜＞の開催も決定した。キービジュアルのデザインはグラフィックデザイナーnaka renyaが担当。詩羽をイメージしたキャラクターを中心に、ゲームの世界を想起させる独特な色彩感のビジュアルに仕上がっている。

今回の“リリパ”では、東京、大阪、愛知、福岡の他に、詩羽体制になってツアーでは初めての台北公演も決定している。9月7日より日本公演はGARAGE（WEB会員）先行がスタートしており、9月13日からはオフィシャル先行もスタートする。

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■ケンモチヒデフミ コメント

みんなから頼りにされている聖徳太子。10人の話を一度に聞き、全員に対して的確な返答をしたというエピソードが残っている彼ですが、内心では「何で一気にしゃべるの！？」って思ってたんじゃないかと。そんな気持ちを、ノリの良いFunkなトラックに乗せて歌った曲です。

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