エンパイア・ステイト・バスタード、デビューAL『リヴァース・オブ・ヘレシー』リリース

ビッフィ・クライのサイモン・ニールとマイク・ヴェナートによるエクストリーム・メタル・バンド「エンパイア・ステイト・バスタード」（Empire State Bastard）が、9月1日にデビューアルバム『リヴァース・オブ・ヘレシー』をリリースした。国内盤CDには歌詞対訳、解説とボーナス・トラックが収録されている。

最高のメンバーを見つける必要があったエンパイア・ステイト・バスタードには、デイヴ・ロンバード （スレイヤー／ファントマス／スイサイダル・テンデンシーズ）が、バンドメンバーとして加入。ベースはビッチ・ファルコンのナオミ・マクラウドがジョインすることになった。

マイク・ヴェナートは本アルバムについてこう語っている。
「最も有毒で下品な音楽を作ることを決めていた。憎しみが完全に音楽という形にされた感じ」。サイモン・ニールは、「最も悲観的で虚無的な音楽を作った」と語った。