『iCON Z』出身3グループのMVが3作連続プレミア公開

LDH JAPAN史上最大規模のオーディション『iCON Z 〜Dreams For Children〜』男性部門の第二章から誕生したKID PHENOMENONとTHE JET BOY BANGERZ、WOLF HOWL HARMONYの3組のミュージックビデオが、8月21日20時より公式YouTubeチャンネルでプレミアされる。

◆MV、画像

KID PHENOMENONとTHE JET BOY BANGERZの2グループはソニー・ミュージックレーベルズから、WOLF HOWL HARMONYはエイベックスのrhythm zoneから、それぞれ8月23日にデビューシングルを発表することが決まっている。シングルがビルボードウィークリーチャートTOP10にランクインすると、東京と大阪、名古屋、福岡、札幌でグループのビジュアルを使用した広告などが展開されるというチャレンジ企画も実施される。

初のミュージックビデオは21日20時より15分おきに3グループ連続で公開される予定だ。KID PHENOMENONの「Wheelie」は、グループのフレッシュな若さと勢いを封じ込め、“未来を先取りし自分達が新たな時代を作って行く”という決意を込めた一曲。ミュージックビデオはメンバー7人の個性や豊かな表情が織り込まれた作品で、自転車やバイクのウィリーを模した“ウィーリーダンス”も見どころだという。二宮“NINO”大輔が監督を務めた。

THE JET BOY BANGERZの「Jettin’」は、「D.LEAGUE」所属メンバーも擁するグループの磨き上げられたパフォーマンスと表現力を活かし、スリリングなビートと目まぐるしく入れ替わり混ざり合うボーカル、ラップで聴かせる楽曲。久保茂昭が監督を務めたミュージックビデオは“レトロとフューチャーが交錯するアジト”を舞台にした作品で、10ショットで踊るダンスシーンを中心に、映画の1シーンさながらの映像や演技も楽しめる内容になっているという。

WOLF HOWL HARMONYの「Sweet Rain」は“友達以上恋人未満”の関係を歌ったラブソングだ。ミュージックビデオの監督を務めたのは加藤ヒデジンで、4人の魅力から着想を得た異なるテクスチャの“雨”や大胆なカラートーンの変化といった演出を盛り込み、楽曲の持つメッセージ性とメンバーの個性を重層的に視覚化した作品に仕上がっているとのことだ。