【ライブレポート】超特急、新体制初となる全国ツアー完走「俺たちは幸せもんや!」
2022年8月8日に新メンバーの4人が加わり、9人組となった超特急が、新体制初となる全国ツアー<BULLET TRAIN Spring Tour 2023「B9 Unlimited」>の追加公演<8号車の日>を、8月8日に東京ガーデンシアターで開催した。ここでは、イベントのオフィシャルレポートをお届けする。
◆ライブ画像
“8号車”というファンの呼称にちなみ、毎年8月8日を“8号車の日”として特別なステージを行ってきた彼らだが、今年は新メンバーが加入して1周年というアニバーサリーの意味もプラス。加えて、会場の東京ガーデンシアターは1年前に新メンバー4人がお披露目された、彼らにとって“思い出”の場所でもある。ここで9人は3月にリリースされたアルバム『B9』の楽曲を中心に、予想を超える斬新な構成と“カッコいい”を全面に打ち出したパフォーマンスで8号車を魅了。さらに記念日ならではの特別なナンバーも加え、1年ぶりに戻ってきた舞台で明らかな進化と“Unlimited=無限”な未来を垣間見せた。
新体制となったのを機に“面白いけどカッコいい”というパブリックイメージを一度逆にしてみたい―。そんな想いから“Cool & Stylish”をテーマに制作されたアルバム『B9』を引っ提げて全国を回ったツアーは、ここまでの7会場10公演がすべてソールドアウト。この日もアリーナからバルコニーの3階席までギッチリ満員で、リーダー・リョウガによるコミカルな開演前アナウンスから場内のテンションは爆上がりだ。そのままエレクトロなSEが8号車の鼓動を速め、音量がMAXになったところで暗転。黒地に白抜きされた“B9 Unlimited”の文字をバックに、鉄骨で組まれたステージ上段に黒一色で装った9人がシルエットで浮かび上がると、客席を一面に染めるペンライトと共に地鳴りのような歓声が湧き上がる。そう、今回のツアーでは3年ぶりにオーディエンスの声出しが遂に解禁。これまで8号車の声と共にライブを作り上げてきた超特急にとって、いわば“本当のライブ”が戻ってきたツアーでもあるのだ。
そしてセンターに立つタクヤから、メンバー紹介代わりのソロダンスで9人が順に己をアピールし、最後に鮮やかなターコイズカラーに髪色を染め変えたユーキが場内を沸かせると、全員で階段を下りてアルバムリード曲「MORA MORA」へ。背後のLEDモニターにはメンバーの目、唇といった顔パーツを映したモノクロ映像も流れ、なんとも艶めかしいムードに似合う大人びたダンス&ボーカルで、8号車に“求愛”を為していく。センターに立つユーキのダンスは噛みつくように切れ味鋭く、シューヤのロングトーンもインパクト抜群。ここまで“カッコいい”に振り切ったオープニングは、超特急のライブ史上でも前代未聞だろう。そこから紗幕が下りての「KNOCK U DOWN」では、背景が一面赤に塗り込められる映像効果やスモークにより、骨組みが剥き出しのセットは近未来のダンジョン化して、デンジャラスな空気感を全開に。ダンサー7人がステージの上下左右に散らばってダイナミックにパフォーマンスし、彼らの合間を縫うように行き交うタカシ&シューヤが凄まじいハイトーンで歌い上げる、その迫力たるや圧巻だ。
新体制となって彼らが遂げた進化の大きさは、おなじみのナンバーでも明らかに。妖しく喰らいつくようなダンスチューン「Beasty Spider」ではスパークラーの火花が散り、代わる代わるセンターを陣取るメンバーのカラーにステージが染まって、モニター上のトランプ枠に映るシルエットが挑発的な仕草で観る者を誘惑する。イントロからメンバー名が大音量でコールされて、8号車の声が戻ってきたことを実感させた「Kiss Me Baby」でも、細かく歌い分けられるボーカルの甘い声が心を蕩かし、ユーキのアクロバットやカメラ越しに飛ばされる投げキスが胸を鷲掴む一方で、以前よりも笑顔が増えた印象。超特急の楽曲の中でもセクシーに分類されるこの曲に“楽しい”という新たな魅力が付加されたのも、11号車シューヤ、12号車マサヒロ、13号車アロハ、14号車ハルという、通称“二桁号車”の加入が大きく寄与しているのは間違いない。
MCに入ると「8号車にたくさんの愛を伝えたいと思います」(カイ)、「8号車の日ということで、みなさんおめでとうございます!」(タクヤ)と客席に想いを伝え、髪色がアロハのイメージカラーになったことから「アロハ単押しです!」と沸かせたユーキも、「トレンド入りありがとうございます!」と感謝。また、本日のライブはM-ONで生中継されているということで中継のカメラに「元気か!」と手を振ってから、多彩さを増した超特急の引き出しを披露していく。肩の力の抜けたユルさと小粋さを併せ持った曲調のなか、ユルくないダンスとボーカル組まで交えた緻密なフォーメーションが光る「Winning Run」でリョウガが“マジで?”と曲を締めると、初期から歌い継がれてきた「No.1」へ。間奏では3連続バク転を決めたユーキを筆頭に、ダンサー陣が次々アクロバティックなソロダンスで魅せ、朗々たるフェイクから“Just wanna be the No.1!”と声を揃えるツインボーカルと、それぞれの見せ場もバッチリ。この9人こそが今の超特急であるということを強烈に印象付け、そこに8号車のコールやペンライトが加わって生まれる一体感は実に濃厚だ。
ここで紗幕越しに夜のビル群が映し出され、ジャケットのネイビーからパンツのピンクへと色を変えるグラデーションスーツに着替えた9人は、「Thinking Of You」で場内をしっとりチルアウト。月を浮かべたストリングカーテンの向こう、柔らかな高音ボーカルに合わせ、タクヤをセンターに繰り出されるストーリー性豊かなダンスが、観る者の心に温かな灯をともす。
今の超特急ならではのメロウかつ大人びた時間はまだまだ続き、デコラティブなシャンデリアと大きな額縁が現れて、どこか童話めいた世界観で贈られたのは「シャンディ」。ステージ上段の椅子や階段に腰かけたタカシとシューヤが『美女と野獣』をモチーフとしたラブソングで狂おしい想いを歌い上げると、その感情を視覚化するかのようにダンサーが舞う光景は素晴らしくドラマティックで、とりわけカイのエモーショナルな表現は印象的だった。さらに「Before Dawn」へと続くと、秘められた二人だけの夜明けとそこに孕む欲望をシンクロ率の高いタフなパフォーマンスで表すが、ファルセットとフェイクが絡み合い、畳みかけるタカシ&シューヤのボーカルワークも絶品。ダンサーとボーカルが巧みに交錯し、有機的に融合して一つの作品を創り上げるグループ力の高さも、新体制となってからの超特急が得た武器の一つだ。
ちなみにグラデーションのスーツは、衣装プロデュースを担当したカイいわく「夜から夜明けへと時間が経過する中盤のセットリストをユーキが組んでくれたので、それに合わせた」そうで、「肩のラインストーンは星空で下に向かうと朝焼けになるイメージ」とのこと。また、ピンクを選んだのは「1着目の黒衣装は『B9』の衣装を引き継いで踊りやすく、カッコよくアップデートしたもの。その次に色を纏うなら、やっぱり最初は8号車の色が良かった。楽曲や演出だけじゃなく、衣装からもメッセージを受け取ってもらえたら」と、嬉しい言葉をくれた。ツアーを振り返り、大阪公演の帰りにタクヤが会場に置いていかれたハプニングも暴露されつつ、この後の3着目を担当したタカシからは「僕が愛しているアイテムで、今まで長く、いろんな方に愛されているアイテムをベースにした」というコメントも。直後、重低音が響くSEからオーバーサイズのデニムに着替えたダンサーがワイルドなダンストラックで躍動し、なだれ込んだのは9人全員でボーカルを取る「Typhoon」だ。歌詞の英語訳がバックに流れるなか、ダンサー陣がラップを轟かせてステージを務め、そこにボーカル2人が加わる絵面は斬新すぎることこの上ない。さらに間髪いれず続いたのは、昨年末のアリーナツアーのために作られた「NEW WORLD」。サイバーに流れる映像を背に“新世界”を目指すという意気を込めた疾走チューンで胸を張り、9人で一列になって踊る姿は実に頼もしく、胸のすく想いがした。
9人になった超特急の、まさしく“新境地”を見せつけてからは、パッショネイトに心沸き立つサマーチューン「Summer love」へ。夏の定番曲でキュートに弾けるが、爽やかに突き抜けるツインボーカルのハーモニーといい、にぎやかにワチャつきながらも指先まで神経の行き届いたダンサーのパフォーマンスといい、ここでも進化は明らかだ。カメラに向かって指ハートや笑顔を振りまくハピネスぶりは、タカシの“耳を澄ませて?”という囁きで始まった「ラキラキ」でも変わらず。メンバー同士で肩を組んだり、リョウガが寝転がったメンバーを飛び越えたりと、可愛らしいアクションに頬がゆるむが、曲が終わるとセンターで延々と上体を揺らすハルにリョウガが「ながーい!」と激おこ。「俺の話を聞け! 8号車たち……マジで好き! 好きで好きでたまんねーんだよ!」と白目を剥き、可愛さ余って憎さ百倍とばかりに「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームわ~るど」を投下する。怒りと呼応するかのようにスパークラーの火花が散り、モニターに燃え滾る“激おこ”マークが映し出されると、なんとメンバーは次々とアリーナ客席に降りて8号車とコンタクト。アリーナ通路でカイとリョウガが抱き合ったり、ステージに残ったタクヤとユーキがボーカル組の代わりに仲良く歌ったりと、存分に8号車を楽しませ、トドメとばかり「超えてアバンチュール」を畳みかければ、凄まじいコールとペンライトの海が! 容赦なく変顔をさらすリョウガがセンターで荒ぶるエキセントリックな鉄板チューンのコンボに、メンバーのテンションも振り切れて、単にカッコいいだけでない超特急ならではのエンターテイメントで場内を席捲していった。
ラストスパートでは、本ツアーでは初めての「a kind of love」も。超特急がターニングポイントを迎えるたびに披露してきた晴れやかなナンバーで、メンバー同士じゃれ合いながらも、どこか切ないメロディが彼らの歴史に重なり、観る者の感傷を誘いながら確かな希望を灯すのにグッとくる。さらに「もっともっと熱くなれますか!」「ここにいる全8号車、俺たちに声を聞かせてくれ!」というタカシ&シューヤの号令から、1桁号車の5人、2桁号車の4人、9人全員と交互にコールを煽り、「ツアーファイナル行くぞ!」と噴き出す金銀テープと共に始まったのは「fanfare」。モニターに映る花火と打ちあがるスパークラー、そして9人の全力のパフォーマンスが、想いを声に乗せて打ち鳴らせと8号車に訴える。クライマックスで顔を見合わせながらハモり、自在にフェイクを放つツインボーカルも感動を煽って、「8号車おめでとう!」というユーキの叫びと、タカシのロングトーンがダメ押し。「東京、ありがとう! 最高だぜ」とカメラにウィンクしたアロハの顔にも、大いなる充実感が満ちていた。本編ラスト曲の「Together As One」も、1番では階段に座って上半身だけでアクションしていたダンサー陣が、2番になると上段にあがり、情感たっぷりの動きで魅せるのが清らかに美しく。伸びやかなハイトーンボーカルも爽やかでありながら厚みがあり、“共に支え合い、共に歩いていこう”というメッセージを、観る者の胸に温かく染み入らせる。その感慨はメンバーも同じだったようで、モニターに大映しになるダンサーたちの目には光るものがあった。
アンコールでは「ここからもっと夏、楽しんじゃおうぜ!」というユーキの声が場内に響くや、なんとメンバーがアリーナから最上階までの客席に登場!「浮つきWAVES」でタオルを回しながら8号車の間近に迫り、カイはフレディ・マーキュリーばりのコールで、サウナ好きのアロハはタオルで熱波を送って8号車を沸騰させる。ステージに全員が戻ると、端から端まで8号車にウェーブさせ、文字通りの“浮つきWAVES”が完成。そしてツアーの最終日を迎えた今の気持ちを、お披露目から1周年を迎えた二桁号車から順に語っていく。舞台裏で緊張しながら4人で手を繋いでいたという1年前をそれぞれに振り返り、大勢の8号車の前で歌い踊れる今の幸せを伝えながら、シューヤは「一度音楽の道を諦めようと思っていた自分が、番組でタカシくんの言葉を聞いて“このグループに入ってもう一度歌いたい”と思ったのは、まったく変わってません」と宣言。マサヒロは6年前に周囲の反対を押し切り、ダンスを好きな気持ちだけを信じて上京してきたこと。さらに大きなステージに立つために、ダンスを極めて9人を引っ張っていきたいと告げ、「今日、両親が来てますけど……本当にありがとうと伝えたいです」と目を潤ませた。(涙目)。アロハは「1年目の裏の目標は、癖のある自分のダンススタイルを捨てることだった」と告白し、それを達成しつつあるとしながらも、「まだ本気を……本当の僕を出せてないんですよ。2年目は自分と超特急を上手く中和できるように頑張りたいと思います!」と力を込める。8号車の笑顔が全国で見れて良かったとツアーを振り返ったハルは、苦しかったときも支えてくれたメンバーへの感謝を述べ、「本当にこの8人と8号車の皆さん全員に感謝してます。これから先もっと長い日々を、皆さん一緒に楽しんでいきましょう」と微笑んだ。
そして彼らを迎えた側の一桁号車が続く。この3年間、8号車の分まで懸命に自身が声を出してフォローを務め、ツアー初日には客席から湧いた声に涙を見せたカイは「今回のツアーから声出しが解禁になって、声が聞けたことがすごく嬉しかったです」と吐露。声の聞けなかった期間を「こういう言葉は口にしたくないですけど、すごくしんどかったし辛かった。8号車の皆さまは僕にとっての誇りですし、逆に誇りと思ってもらえるような活動を続けなければいけない。これからも超特急を、僕を信じてほしいなと思ってます」と深々頭を下げた。タクヤは去年5人と4人で分かれて座っていた楽屋が、今日はぐちゃぐちゃに混ざっていて「なんか“幸せだな”って思いました」と話し、会場と配信で観ている8号車に「信じてついてきてくれてありがとうございます。そしてホントに、みんなおめでとう!」と満面の笑顔に。今回のツアーでも演出に携わったユーキは「僕は超特急というものが夢」と断言し、「やることは明確に見えているので、8号車の皆さんと一緒に最高の夢を摑み取りに行きたい」と頼もしさを見せた。タカシは「こんなにも最強な、最高なメンバーに出会えたのが本当に僕は奇跡だなと思う」と口にし、最後にリョウガは「毎回両親にも“長い! 簡潔に!”と言われているので、カッコいい一言を言って終わりたいと思います。僕たちを、僕たちでいさせてくれてありがとう」とキメて、8号車を沸かせた。
ここで「思い出作りたくないですか? まだまだ夏、楽しんでいこうぜ!」というシューヤの誘いから、再びの「Summer love」で8号車と一緒に踊る9人を、ステージの上と下から撮影。曲中“あ・い・し・て・る・る・る・る・あいしている!”と伝言ゲームするメンバーや客席の様子もバッチリ収められたこの映像は、既に公式SNSで公開されているので、ぜひチェックしてみてほしい。続いて、テレビドラマ『ホスト相続しちゃいました』の主題歌として5月に配信リリースされた最新曲「Call My Name」では、“C'mon up!”というコールで8号車もペンライトを振り上げ、小指と親指を立てる“乾杯ダンス”でハッピーに締めくくる。だが、2ヶ月半に及ぶツアーのファイナルとくれば“超特急!”コールが鳴りやまないのも当然。すぐに再登場すると「皆さんと一緒に最高の夢に向かって、この最高のメンバーと走っていきたいと思います! この曲やんなきゃダメだよ!」(ユーキ)と贈ったのは、1年前、この場所で初めて9人で披露した曲「gr8est journey」だ。当時は喜びと不安と緊張のなかパフォーマンスした“始まりの曲”を、1年間の活動を経て迷いなく、力強く歌い踊る9人の姿に、壮大なオーケストレーションの響きも相まって、思わず胸が熱くなる。アロハのダンスにはMCで語っていた“本気”が垣間見え、ハルは涙に暮れながらもセンターで“1(One)!”と笑顔で超特急ポーズを繰り出し、パフォーマーとしての底力を発揮。曲を終えてタカシが「去年の僕たちと今の僕たちは圧倒的に違う、大きな差があって、本当にツアー全部通して曇り一つもない、素晴らしいライブパフォーマンスができたなと強く思っています」と言い切ったのにも頷くほかない。
「この先、不安だったり葛藤だったりもあると思うんですけど、そういった感情でさえも共有して笑顔に変えられる場所がココにあるんやなと思うと、すごく僕たちって幸せ者やなと思えます。この先、何が起きるかわからへんけど、一つだけ断言できることがあります。それは僕たち超特急は必ず、絶対に、ドーム以上の規模でさえも圧倒できるアーティストになること。8号車と強い夢を持って走り続けていける最強のグループになれるなって、強く思ってます。そんな、いろんな感情にさせてしまう超特急の音楽を、これからもみんなと一緒に奏でていけたらいいなって思います」。そう続けてタカシがタイトルコールしたのは、『B9』の収録曲で唯一今日までライブ披露されてこなかった「君と、奏で」。
モニターには今ツアーのオフショットやライブ映像と共に、メンバーの直筆による歌詞が映し出され、8号車に“超特急の音楽をずっと一緒に奏でていこう”というメッセージを目と耳の両方から伝えてくれる。一桁号車と二桁号車が交じり合い、一つになっていくようなニクい振り付けで、8号車と共に大きく手を振り超特急ポーズを繰り出す9人が纏っていたのは温かな包容力。“人生最高って思えている”というシューヤの歌声にも熱がこもって、曲を締めくくる“happy days and happy smile”を今、確かに分かち合えているのだと実感できた。最後にタカシが「俺たちは幸せもんや!」という叫びは、間違いなく心からの本音だったろう。
そして9人がステージを去ったあとのモニターに“アリーナツアー決定!”の文字が現れると、場内には歓喜の声が。12月9・10日に神奈川・ぴあアリーナMM、12月23・24日に大阪・大阪城ホールで行われるツアーのタイトルは<T.I.M.E -Truth Identity Making Era->で、一つのジャンルを作る、新しい革命を起こすという想いが込められているという。前回の黒から一転、白を纏った9人が円形に並ぶキービジュアルにも、何らかの意味合いが隠されているとのことなので、存分に想像をめぐらしてほしい。また、9月には新たな情報も公開される予定とのこと。新体制となり、目覚ましい進化を遂げ続ける超特急の行く手に、阻むモノは無しだ。
取材・文◎清水素子
撮影◎米山三郎
セットリスト
M2:KNOCK U DOWN
M3:Beasty Spider
M4:Kiss Me Baby
M5:Winning Run
M6:No.1
M7:Thinking of You
M8:シャンディ
M9:Before Dawn
M10:Typhoon
M11:NEW WORLD
M12:Summer love
M13:ラキラキ
M14:激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームわ〜るど
M15:超えてアバンチュール
M16:a kind of love
M17:fanfare
M18:Together As One
EN1:浮つきWAVES
EN2:Summer love
EN3:Call My Name
WEN1:gr8est journey
WEN2:君と、奏で
ライブ情報
2023年12月9日(土)・12月10日(日)神奈川・ぴあアリーナMM
2023年12月23日(土)・24日(日)大阪・大阪城ホール
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