BTSのJUNG KOOK、初ソロシングルが全米チャート1位獲得

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BTSのメンバー、JUNG KOOKの初のソロシングル「Seven (feat. Latto)」が全米シングル・チャート「Billboard Hot 100」(2023/7/29付)で初登場1位に輝いた。

◆JUNG KOOK画像、動画

7月14日13時にリリースされた「Seven」は、14日〜20日の週間集計でダウンロード15万3000件、ストリーミング再生数2190万回、エアプレイでは640万オーディエンス・インプレッションを記録したそうだ。1958年に「Hot 100」チャートが始まって以来、初登場1位を獲得した68曲目の作品となった。

JUNG KOOKはこれまで、『7FATES: CHAKHO』のOSTでSUGAがプロデュースした「Stay Alive (Prod. SUGA of BTS)」(2022年)と、チャーリー・プースとのコラボ曲「Left and Right」(2022年)を「Hot 100」入りさせている。BTSのメンバーのソロシングルが首位を獲得するのはJIMINの「Like Crazy」に続いて2作目。グループ及び複数メンバーによる1位獲得は、ザ・ビートルズとブラック・アイド・ピーズ、デスティニーズ・チャイルド、ジェネシスに続いてBTSが5組目だという。

「Seven」はUKガラージの要素を取り入れたサウンドにのせて“愛する人と一週間ずっと一緒にいたい”という思いを歌った楽曲だ。フィーチャリングアーティストとしてラトーが参加した。全英シングル・チャートではK-POPのソロ・アーティストによる初登場最高位となる3位にランクインし、Bradley & Pabloが監督を務めたミュージックビデオはYouTube上での公開から10日と13時間強で再生回数1億回を突破。米ABCの『GMA 2023 Summer Concert Series』や英BBCの『Radio 1's Live Lounge』『The One Show』でのライブパフォーマンスも反響を呼んでいる。


画像提供:Billboard





デジタルシングル「Seven (feat. Latto)」

2023年7月14日(金)13:00配信開始

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