クジラ夜の街、アニメ『闇芝居 十一期』ED曲「マスカレードパレード」MVプレミア公開へ

クジラ夜の街が、テレビ東京アニメ『闇芝居 十一期』エンディングテーマ「マスカレードパレード」のMVを、リリース当日の7月12日20時からプレミア公開すると発表した。

◆「マスカレードパレード」MV

「マスカレードパレード」は、非常に攻撃的で、妖艶で、おどろおどろしい楽曲だ。「ファンタジーを創るバンド」をキャッチコピーに活動する彼らの「ダークファンタジー」が存分に表現された自信作となった。

MVには、数々のアーティストの映像を手掛ける加藤マニを起用。楽曲の世界観にインスパイアされた、怪しいカジノを舞台に様々な仮面を持った人間達の物語が繰り広げられる内容となっている。



今回、クジラ夜の街との初タッグとなった加藤マニからコメントが届いている。

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■加藤マニ コメント

「ファンタジーを創るバンド」というキャッチコピーに、ひょっとすると、夢と魔法に竜や妖精のような幻想的な世界だけを想像してしまい、自分には関係ないもののように思ってしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、彼らの描く“ファンタジー”は、もう少し広い意味での、“私”や“君”を含む「未知なる物語」です。小さい頃、眠りにつく前の「何かお話をして」と枕元でねだった記憶も相当に遠くなりましたが、全てを見聞きすることはもはやできない量の映画にドラマに活字や漫画が存在する現在において、なおも物語は次から次へと生み出され続ける以上、わたしたちは常に新しいストーリーを求めていると言わざるをえません。彼らの描く物語にもまた、関係ない人などいないのです。老いも若きも、寄ってらっしゃいみてらっしゃい。とはいえ、今回のお話は、あんまり寝る前に聞くものでもなかったりして。

加藤マニ

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