浦上想起、初のワンマンライブ開催決定

浦上想起が、「角（つの）のあるエセ・ミュージカル感やブラジル方向から吹く風を取り入れた」という新作「角を探す人」を本日リリース。この新作発表にあわせ、自身初となるワンマンライブ＜浦上想起・バンド・ソサエティ presents “United by Purpose”＞の開催を発表した。

今回のワンマンライブでは、「浦上想起・バンド・ソサエティ」を、ギター・しょけん、べ―ス・シンリズム、ドラム・平陸(Suspended 4th)、トランペット・松木美定、サックス・松丸契(SMTK/m°fe)と浦上想起による6名で構成。これまで、それぞれにライブやレコーディングでの共演はあるものの、この6名が一堂に会するのも今回のステージが初だ。

2019年1月に初の音源をSNSに公開して以来、その独創的な楽曲で音楽シーンからの注目度が高まる中、近年では米津玄志「POP SONG」にピアニストとして、また松木美定「舞台の上で」にはボーカリストとして参加するなど、ソングライターとしてだけでなくプレイヤー・アレンジャーとしてなど活動の幅を広げてきた浦上想起。活動開始から約5年を経て、まさに「役者が揃った」ことで実現する初のワンマンライブだ。