Crab 蟹 Club、ボカロP・平田義久を迎えた新曲「救出」リリース。ストーリー連作プロジェクトもスタート

Crab 蟹 ClubがボカロP・平田義久を迎えた新曲「救出」をリリースし、ミュージックビデオを公開した。

◆「救出 Prod.平田義久」MV

今作は短編小説を楽曲へと昇華した作品で、不条理に家族を奪われ、復讐に燃える男“ワン”の激情の物語を描いた楽曲となっている。アレンジャーに「東京は夜」や「アヤカシライダー」といったヒット曲を生み出した、ボカロP・平田義久を迎え、エッジの効いたロックチューンにエレクトロのエッセンスが加わった至極の1曲に仕上がった。

ミュージックビデオを手がけたのは、イラストレーター・PENTAと、映像クリエイター・おたこ。PENTAの不穏でダイナミックな筆致と、おたこのハイクオリティな映像美の融合により、主人公“ワン”の激情が鮮やかに表現されている。

そしてこの楽曲より、Crab 蟹 Club初のストーリー連作プロジェクト『アスターゲイザー』がスタートする。架空都市“東都”に突如現れた謎の物体“テリエル”をめぐる物語を、複数の楽曲で描いていく長編作品となるとのことだ。