V系シーンへ“原点回帰”を提示する新レーベル『TIMEZONE RECORDS』発足。第1弾アーティストはRAZOR
▲RAZOR
ヴィジュアル系シーンへ“原点回帰”を提示する新レーベル『TIMEZONE RECORDS』が発足し、第1弾アーティストとしてRAZORが6月27日にシングル「SAMURAIソードMAN」をリリースすることが発表された。
『TIMEZONE RECORDS』は、ヴィジュアル系シーンに多くの実力派バンドを輩出してきた音楽事務所・タイムリーレコードと、多くのヴィジュアル系バンドの流通を担っている老舗レコード会社・ダイキサウンドのタッグで開設された新レーベル。シーンを盛り上げるためだけではなく、TIMEZONE RECORDSは“所属をしなくても参加OK”という新たなレーベル形態を提示していくという。
昨今ヴィジュアル系CD専門店の閉店や専門誌の廃刊・休刊が相次ぎ、セルフプロデュースの利点ばかりに目を向けた活動をするバンドが増えた結果、音楽シーンへの宣伝やCD流通が十分になされていない現状があるとTIMEZONE RECORDS側は見ている。このままでは素晴らしいヴィジュアル系の音楽が世の中に広がってはいかない。
そこで、「このレーベルだったら所属したい」「この事務所だったらなにかやってくれそうだ」と、バンドが“目指すもの”としての存在を作るべきだとタイムリーレコードとダイキサウンドが構想5年に渡り、今回のレーベル発足に至ったという。提示している“原点回帰”には、ヴィジュアル系独自の世界を大切にし、本来の形を求め、明るい話題をどんどん発信していこうという理念が込められている。
レーベルの活動内容としてはCDリリース・流通、インストアイベント・ライブイベントの実施はもちろんのこと、レーベルに賛同するバンドであればどんなヴィジュアル系バンドでも参加OKで、“所属をしなくとも良い”という新たなスタイルを築く。
CDが売れないのではなく、売る。ライブに客が入らないのではなく、入れる。そのために、テレビ、ラジオ、有線、カラオケ等の根本的な媒体に全て対応し、プロモーションに力を入れていく。デザイン料やプレス枚数、印税計算を踏まえたCDリリースやライブに関する責任はレーベルが担い、バンドはいい曲を作っていいライブをするという本来の音楽活動に専念して欲しいという熱い思いが詰まっている。
また、レーベルとしてのライブイベントも積極的に展開していく予定だ。大きな会場でのイベントや年に3本のレーベルツアー等、ファンがライブを通してバンドに会いに行ける機会や場所を全国に用意しているという。
TIMEZONE RECORDSからのリリースも続々と決定しており、第1弾アーティストは孤高の楽曲とライブを展開しているRAZORが先陣を切ることになった。6月27日にリリースされるシングル「SAMURAIソードMAN」は、日本テレビ系全国32局ネット『バズリズム』への出演とエンディングテーマ曲のタイアップが決定している。
その後も、8月には第2弾アーティストとしてオリジナリティを追求したヴィジュアル系スピリッツと楽曲・ライブで勝負しているVIRGE、9月には第3弾アーティストとして大阪を拠点にしながら実力とセンスのある楽曲を魅力とするRides In ReVellionが決定している。
▲VIRGE
▲Rides In ReVellion
さらに、11月14日にはKT Zepp Yokohamaにてレーベル発足記念イベントを大々的に開催し、翌年1月29日にも同会場にてレーベル主催の公演が決まっているという。
ヴィジュアル系シーンへ“原点回帰”を提示する新レーベル『TIMEZONE RECORDS』が発足し、第1弾アーティストとしてRAZORが6月27日にシングル「SAMURAIソードMAN」をリリースすることが発表された。
『TIMEZONE RECORDS』は、ヴィジュアル系シーンに多くの実力派バンドを輩出してきた音楽事務所・タイムリーレコードと、多くのヴィジュアル系バンドの流通を担っている老舗レコード会社・ダイキサウンドのタッグで開設された新レーベル。シーンを盛り上げるためだけではなく、TIMEZONE RECORDSは“所属をしなくても参加OK”という新たなレーベル形態を提示していくという。
昨今ヴィジュアル系CD専門店の閉店や専門誌の廃刊・休刊が相次ぎ、セルフプロデュースの利点ばかりに目を向けた活動をするバンドが増えた結果、音楽シーンへの宣伝やCD流通が十分になされていない現状があるとTIMEZONE RECORDS側は見ている。このままでは素晴らしいヴィジュアル系の音楽が世の中に広がってはいかない。
そこで、「このレーベルだったら所属したい」「この事務所だったらなにかやってくれそうだ」と、バンドが“目指すもの”としての存在を作るべきだとタイムリーレコードとダイキサウンドが構想5年に渡り、今回のレーベル発足に至ったという。提示している“原点回帰”には、ヴィジュアル系独自の世界を大切にし、本来の形を求め、明るい話題をどんどん発信していこうという理念が込められている。
レーベルの活動内容としてはCDリリース・流通、インストアイベント・ライブイベントの実施はもちろんのこと、レーベルに賛同するバンドであればどんなヴィジュアル系バンドでも参加OKで、“所属をしなくとも良い”という新たなスタイルを築く。
CDが売れないのではなく、売る。ライブに客が入らないのではなく、入れる。そのために、テレビ、ラジオ、有線、カラオケ等の根本的な媒体に全て対応し、プロモーションに力を入れていく。デザイン料やプレス枚数、印税計算を踏まえたCDリリースやライブに関する責任はレーベルが担い、バンドはいい曲を作っていいライブをするという本来の音楽活動に専念して欲しいという熱い思いが詰まっている。
また、レーベルとしてのライブイベントも積極的に展開していく予定だ。大きな会場でのイベントや年に3本のレーベルツアー等、ファンがライブを通してバンドに会いに行ける機会や場所を全国に用意しているという。
TIMEZONE RECORDSからのリリースも続々と決定しており、第1弾アーティストは孤高の楽曲とライブを展開しているRAZORが先陣を切ることになった。6月27日にリリースされるシングル「SAMURAIソードMAN」は、日本テレビ系全国32局ネット『バズリズム』への出演とエンディングテーマ曲のタイアップが決定している。
その後も、8月には第2弾アーティストとしてオリジナリティを追求したヴィジュアル系スピリッツと楽曲・ライブで勝負しているVIRGE、9月には第3弾アーティストとして大阪を拠点にしながら実力とセンスのある楽曲を魅力とするRides In ReVellionが決定している。
▲VIRGE
▲Rides In ReVellion
さらに、11月14日にはKT Zepp Yokohamaにてレーベル発足記念イベントを大々的に開催し、翌年1月29日にも同会場にてレーベル主催の公演が決まっているという。
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