flumpool、デビュー15周年に向けた新曲「ヒアソビ」とベストアルバムのリリース発表

flumpoolが、デビュー15周年に向けた夏の新曲「ヒアソビ」を7月7日にリリースすると発表した。またデビュー日の10月1日に、東京・LINE CUBE SHIBUYAでワンマンライブを開催することも決まった。

発表は、7月2日に閉館となる「中野サンプラザ」のファイナルカウントダウンイベント＜さよなら中野サンプラザ音楽祭＞の期間中である6月16日に、単独公演を開催したflumpoolが、会場に集まった約2,000人のファンの前で行った。さらに山村 隆太（Vo）は、10月にベストアルバムをリリースすることもフライングで発表した。商品詳細は追って発表される予定。

新曲「ヒアソビ」は、コロナ禍の中でお客さんの声もライブの重要な要素だという気付きから生まれた楽曲だ。誰もが一度は経験した一夏の青春をイメージさせる、前向きだけどちょっぴり切ないラブストーリーとなっている。

コロナ禍や自らの「解放」をテーマに、前に踏み出していくflumpoolのデビュー15周年イヤーを飾るに相応しい、新たなflumpoolの夏曲に仕上がった。

なお、新曲「ヒアソビ」は、山村がレギュラー出演している6月30日放送のFM802『ROCK KIDS 802-Lisa Lit Friday‐』（金21:00～23:48）で、オンエアされる。MVも7月7日に公開される予定となっている。

また10月1日のワンマンライブでは、2009年に開催したバンド初の全国ホール・ツアー＜flumpool 2nd tour 2009 『Unclose』＞をスタートさせた思い出の地で、当時のセットリストを演奏予定だ。

15周年を記念し10月6日に開催される日本武道館公演の前夜祭としての意味合いも込めた、特別な内容になるという。

チケットFC先行受付（抽選）は7月7日からスタートする。

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■山村 隆太（Vo） コメント

なんとなんと、10月1日の15周年の記念日当日にライブができることになりました！
しかも初めて立ったライブホールであるLINE CUBE SHIBUYAです！
前回の10周年は、活動休止で迎えた僕ら。
それぞれ離れ離れで過ごすしかありませんでした。
でも、それでも「一緒にライブをするだけがお祝いじゃないよね」と大勢の方々が、ネットやSNSなどを通じてお祝いをしてくれました。
あれから5年。
ついに！15周年の特別な1日をみなさんと過ごせることになりました。
内容は14年前に生まれて初めてホールに立って演奏した「Unclose」のセットリストにもう一度息を吹き込んでみようと考えております。
今より若く、がむしゃらだったあの瞬間。今ならどんなふうにライブができるでしょうか?
15年の絆とともに、武道館前夜祭としてみなさんに感謝を「熱く！激しく！懐かしく！」お送りする新たな旅への一歩のライブであれればと思います。
よろしくお願いします！

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