インナージャーニー、3rd EP『いい気分さ』7月発売

インナージャーニーが、7月19日（水）に3rd EP『いい気分さ』をリリースすることを発表した。発表が行われたのは、6月10日（土）に下北沢THREEで開催されたライブイベント＜SWITCH vol.12＞にて。今作は全5曲を収録し、以前よりライブで披露されていた「手の鳴る方へ」以外は全て2023年に入ってから書かれた新曲となる。2022年のアルバムリリース、初のツアーを経て、バンドとして大きな成長を遂げたインナージャーニーの最新の魅力が詰まった内容となった。

また、これまでのほぼ全楽曲の作詞・作曲を手掛けてきたカモシタサラによる楽曲に加え、ギターの本多秀が作曲した「ステップ」がインナージャーニーの作品として初めて収録されているのも聴きどころだ。

ジャケットを手掛けたのは、立体感のある“思わず触りたくなる絵”で人気のイラストレーター、をんし。タイトル『いい気分さ』のイメージに合うイラストを探していて、ネットで目にしたをんしのイラストに一目ぼれしたインナージャーニーがオファーする形で今回のコラボレーションが実現した。

なお、2022年に発表した1stフルアルバム『インナージャーニー』収録の「映写幕の向こうへ」が主題歌となっている4つの短編作品のオムニバス映画『THEATERS』が、7月15日（土）から東京・渋谷のユーロスペースほか全国で順次公開されることも決定している。