Absolute area、自身最大規模のワンマンライブ開催「もっともっと高く飛んでいけるように」
Absolute areaのワンマンライブ<Absolute area One Man Live 2023 "Fly High〜未来への滑走路〜">が6月3日、東京・EX THEATER ROPPONGIで開催された。そのオフィシャルレポートをお届けする。
◆6月3日 東京公演 画像
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Absolute areaが6月3日、バンド史上最大規模となる東京・EX THEATER ROPPONGIでのワンマンライブ<Absolute area One Man Live 2023 "Fly High〜未来への滑走路〜">を開催した。
このライブは、2022年12月に開催した渋谷WWW Xでのワンマンを経て、バンド自身最大キャパへの挑戦と銘打ってのAbsolute areaにとってのターニングポイントとなるワンマンライブであった。中でも、アンコールのMCでボーカルの山口諒也から「今年の秋にavexからリリースが決定しました!」と発表があり、ファンを驚かせた。
ライブ本編、アンコール含め全17曲を演奏、この日のワンマンの為に用意した新曲も2曲披露された。都会のビル群を背景にしたステージで、この日はメンバー3人にサポートメンバー坂本夏樹(G)、鮎京春輝(Key)を引き連れての5人編成でのライブで、普段の3人編成とは違うアンサンブルに観客は魅了されていた。
本編では、新旧リリースした楽曲を織り交ぜ、YouTubeで800万回再生以上されている代表曲「遠くまで行く君に」や隠れた名曲とファンの間で言われている「無限シナリオ」「useless days」など今のAbsolute areaをふんだんに味わえるセットリストとなっていた。
アンコールでは、5月に配信リリースした「発車標 (2023ver.)」を披露。山口とサポートメンバーのみの編成で、ボーカル、ピアノ、アコースティックギターのシンプルな構成でまたいつもと違うAbsolute areaの魅力が引き立ったパフォーマンスも披露した。
ボーカルの山口はMCで「今回のワンマンタイトルの"Fly High〜未来への滑走路〜"、一度空に飛び立った飛行機は、次の街に辿り着く時まで飛行を止めないように僕たちにとっての日々も同じようなものだと思っています! 今日という日が、未来への滑走路だとしたらまた次のワンマンに向かって飛び立ちたいと思います。今よりももっともっと高く飛んでいけるようにこれからも頑張っていきます」と語り、Absolute areaの今後が非常に楽しみで期待や飛躍を感じさせる決心を語っていた。
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なお、Absolute areaはこの後、8月に開催される<サマーソニック2023>の東京公演にオープニングアクトとして出演することも決まっている。
Digital Single「発車標2023ver.」
https://big-up.style/XFwrfricxA
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