yama、NMOSD啓発プロジェクトに参加

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yamaと中外製薬、ワンメディアによるNMOSD啓発プロジェクト<Raising Awareness of NMOSD with yama>がスタートした。

<Raising Awareness of NMOSD with yama>は、自己免疫疾患の一つで、当事者以外からは症状が見えづらく人に説明することも難しいという難病「NMOSD」への理解を深めると共に“誰もが生きやすい社会”を作ることを目指して発足したプロジェクトだ。

yamaは「難病の日」でもある5月23日に行ったオンラインライブ<yama special online live「Early Summer Nights」>で、「実は、今日この日にライブをしたのは理由があります。今日5月23日は難病の日で、難病を患っている方に思いを寄せる日だからです」としながら「NMOSDという難病の啓発プロジェクトに今回参加させていただくことになりました。そして楽曲を書き下ろすことになり、その制作をするにあたってエピソードを募集する予定ですので、ぜひ今日見ている皆さんの声も聞かせてほしいなと思っています」と語り、プロジェクトへの参加を呼びかけた。特設ページでは「誰もが抱えている“コミュニケーションにおける葛藤”」をテーマにエピソードの募集が行われている。

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■yama コメント

音楽活動をしていく上で自分と向き合うことをよくテーマにしていますが、今回は「誰かにとっての自分」と向き合う必要があると思っています。
誰とも違うたった一人の自分がいて、それぞれが本当の気持ちを抱えながらも、全てを分かり合うことはできずに孤独を感じている。それでも人は一人きりで生きていけるわけではない。
語弊を恐れずに言えば、NMOSDという病気が持つ「分からなさ」は、人の心の捉えどころのなさと似ている気がします。そんな「分からなさ」を越えていくには、何が必要だと思いますか?
アーティストとしても自分自身としても新しいチャレンジのつもりで取り組みますので、
ぜひ皆さんの声も聞かせてください。

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