chilldspot、漫画『サターンリターン』とのコラボした「ひるねの国」配信リリース決定

chilldspotの最新曲「ひるねの国」が、5月17日に配信リリースされることが決定した。

◆特報第二弾動画

chilldspotは、小学館『週刊ビッグコミックスピリッツ』にて掲載されていた、鳥飼茜原作の漫画『サターンリターン』の完結を記念しコラボプロジェクトを実施。原作とコラボしたMMV（漫画ミュージックビデオ）の制作のために、chilldspotの比喩根（Vo, G）が『サターンリターン』全巻を深く読み込み、「ひるねの国」を書き下ろした。

楽曲タイトルは比喩根と鳥飼茜による共作でのネーミングとなっており、由来は『サターンリターン』の主人公である加治理津子の処女作であり、最高傑作の小説「午睡の国」より名付けられている。今作では、漫画の世界観を忠実に再現した狂気的かつエッジの効いたサウンドが爆発。サビではメロディアスでありながらも畳み掛けるリズミカルな言葉が心地良く、比喩根の書いた歌詞は彼女らしくウィットに富みながら、原作を読んだファンも楽しめる言葉選びとなっており、作品に深く寄り添うものとなっている。

リリース日である5月17日には、MMVの公開も決定。MMVの監督は、CMディレクターで映画監督としても活躍する森ガキ侑大が務めた。「ひるねの国」を一聴した鳥飼茜がそのクオリティに感動して、その勢いのままに描き下ろしたイラストがMMVに使用されているとのこと。現在、その一部が見れる特報第二弾動画も公開されている。



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■森ガキ侑大 コメント
曲を聴いた時に自然と足や手がリズムをとっていた。
サターンリターンを読んだ時も自然と心はリズムをとっていた。
自分がchilldspotとサターンリターンという夢のコラボ動画を制作できるなんて。
まさに心と身体が同時にワクワクする期待を通りこして勝手に頭の中に映像が流れてきた。
きっとたくさんの方がこのMVを通じてこの体験をしてもらえると強く確信している。
最高の曲と最高の企画をありがとうございます。

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