大阪なんばに“2つのライブハウス × アートスペース × フード”からなるカルチャー発信地がオープン
大阪のなんばパークス南側に位置するなんばEKIKANに、“2つのライブハウス×アートスペース×フード”からなる新たなカルチャーエンタメシンボルが誕生する。「META VALLEY / HOLY MOUNTAIN」のオープンは2023年10月28日だ。
◆「META VALLEY / HOLY MOUNTAIN」画像
「どこかの空き工場跡地の中に“村”を作るような発想で、様々な分野のアーティストが集まる特区みたいな場所を作りたい」──というテーマに着想を得て走りはじめたプロジェクトチームは、店舗や空間デザインをバンド“toe”の山㟢廣和(Metronome Inc.)が担当したことをはじめ、フードメニューの考案は喫茶マドラグの山﨑三四郎裕宗、サウンドデザイナーにHi-STANDARDやCrossfaith、My Hair is Bad、coldrain等の専属サウンドエンジニアの越智弘典、照明デザイナーにSurvive Said The Prophet、ALI、キズ等を手がける福留太史郎、ロゴデザインはHOLY MOUNTAINをKICHI、META VALLEYをRyotaro Kawashimaが務めるなど、音楽、カルチャー、ファッションといった各領域分野を牽引するエキスパートが名を連ねた。
▲HOLY MOUNTAIN外観イメージ
▲HOLY MOUNTAINラウンジイメージ
▲META VALLEY外観イメージ
▲META VALLEYレストラン/カフェイメージ
収容人数は、META VALLEYがスタンディング600人、HOLY MOUNTAINがスタンディング240人を予定。META VALLEYのエントランスには、厳選されたクラフトビールとワイン、多種多様なドリンク類、バルセロナ名物のソウルフード“ビキニサンド”をメインに、ヴィーガンフードも揃えるなど従来のライブハウスの枠を超えて、カフェ、パブとしての機能も兼ね備えた飲食スペースが併設される。また、META VALLEYにはステージ全背面にLEDパネルが常設され、HOLY MOUNTAINにはアートの展示会やアパレルのポップアップなどが開催可能なアートスペースの併設も。音楽ライブはもちろん、多目的な用途も想定した機能を備え、両会場を使用したサーキットイベントや、展示会、配信イベント、eスポーツといった幅広いニーズに対応可能だ。
立地は南海電鉄・なんば駅の南に伸びる南海電鉄の高架下“なんばEKIKAN”内であり、駅から徒歩5分と利便性も高い。なんばパークスの南側は、センタラグランドホテル大阪やホテル京阪なんばグランデが建ち並び、新しい街としての開発が進んでいる。同エリアにて新たな体験、発見、出会いが提供可能な場所として、あらゆるボーダーを超え、新しいカルチャーを創出し、地域活性化に貢献することを目指してオープンする施設が「META VALLEY / HOLY MOUNTAIN」となる。
■カルチャー発信地「META VALLEY / HOLY MOUNTAIN」
予約開始日:2023年5月10日
住所:大阪府大阪市浪速区難波中2-11-1(なんばEKIKAN内)
※南海電鉄なんば駅南改札口より徒歩5分
主要用途:ライブハウス/配信イベント/展示会
収容人数(スタンディング):META VALLEY 600人、HOLY MOUNTAIN 240人
構造規模:地上1階建
▲HOLY MOUNTAINロゴ
▲META VALLEYロゴ
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