INI高塚大夢、ウクライナ発のアニメ映画『ストールンプリンセス』で吹替初挑戦

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INIの高塚大夢が、2023年秋に全国公開される映画『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』に日本語吹替版声優として出演することが明らかになった。主人公のルスラン役を演じるという。

◆予告映像、関連画像

『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』はウクライナのアニメーションスタジオ「Animagrad」が制作した映画で、騎士に憧れる主人公ルスランと王女ミラの恋と、ふたりが悪の魔法使いに立ち向かう姿を描くファンタジー・ラブストーリー。ウクライナのアニメーション映画が日本で正式に劇場上映されるのはこれが初めてのことだという。

ウクライナの映画業界への貢献を目的として全国規模の劇場公開と日本語吹替版の制作を目指したクラウドファンディングが始まると、約950万円の支援金が集まり、その盛り上がりを受けて朝日新聞社やKADOKAWA、ねこじゃらし、ユナイテッド・シネマら企業もプロジェクトに賛同。製作委員会が発足することとなった。

劇場映画初出演にして初主演、声優初挑戦となる高塚大夢は、次のようにコメントしている。

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■高塚大夢 コメント

日本初上映のウクライナ映画である本作品。三流役者という肩書きがありながら、騎士に憧れ、愛するミラを救うため不器用なりに困難に立ち向かっていく主人公ルスラン。その姿は、自分と重なるところも多く、等身大で演じられた部分も多かったと思います。吹き替え初挑戦ということもあり、時間があれば台本を読み込んでいましたが、読めば読むほど、登場人物の隠れた魅力に気付かされる、とても素敵な作品です。声優のお仕事は、以前から自分でも挑戦してみたいと思っていました。それがこのような形で実現でき、大変嬉しく思います。この映画の魅力が、少しでも多くの方に届けばいいなと思っております。

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この発表と同時に、日本版ビジュアルとコメント付きの予告映像も公開された。

※高塚大夢:「高」の正式表記は「はしごだか」

『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』

監督:オレ・マラムシュ/制作年:2018年/制作国:ウクライナ/制作スタジオ:Animagrad/上映時間:90分
(C) 2018, SSVG EAST FUND INVESTMENT LIMITED (C) 2018, “ANIMAGRAD” LTD (C) 2018, Ukrainian State Film Agency (C) 『ストールンプリンセス:キーウの王女とルスラン』製作委員会
・公式HP:https://stolenprincess.jp ・公式Twitter:@Elles_Films ・公式Instagram:https://www.instagram.com/elles_films0722/
・公式YouTube:https://www.youtube.com/@ellesfilms2586
2023年秋 全国劇場公開決定
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