【インタビュー】私立恵比寿中学、10人体制初&ヤマモトショウ提供曲「kyo-do?」発売「自分たちで言うのもなんですけど、勢いを感じています」
■新しい10人体制の足場を固めて、自分も成長するツアーにしたいです
── YouTubeのMVもバズには重要ですが、今回はどんな見どころがあるでしょうか?
仲村:ファミリー(私立恵比寿中学ファンの総称)のみなさんからエキストラを募って、200人くらい集まっていただいて、最後のダンスシーンを撮ったのが見どころかなって思います。衣装がかわいいし、私のリップシンクにも注目してもらいたいです。自分のパートを歌わなきゃいけないってわかってるけど、口が勝手に好きなパートばっかり歌ってしまって(笑)、表情も手もどうしたらいいかわからない状態で頑張ったので、そこも見てもらえたら報われると思います。
風見:「今日どうする?」から「作戦会議しよ?」までに、学校の放送室から呼びかけて、みんなが集まるシーンがあるんですけど、かわいくて印象的かなと思います。学校でダンスパーティーをするために衣装を作ったりメイクしたりするシーンがあるんですけど、わちゃわちゃした感じで、中心に映っている人はかわいいけど、その後ろで面白いことをしている部分があるかもしれないので…何回もいろんな人を見て楽しんでもらえたらなと思います!
桜木:私的には自然なかわいさがポイントかなって思っていて、「かわいい」が本当にギュッと詰まったMVになったなって。9人のときのMVはエモい感じでドラマ仕立てが多かったので、こういうかわいいMVに参加できたのは初めてで。衣装もちょっとK-POPっぽい制服で、女の子に「これ私も着たい」って思ってもらえるような制服です。しかもみんなそれぞれ個性のある制服を着ているんです。ポイントは、その制服衣装と、この衣装(取材時の衣装)とのギャップで、そこを楽しんでもらえるんじゃないかなって思います。
安本:制服がもう着れない年齢なんですけど、制服が大好きで! 最近のMVで学校に行くことはあっても、昔の思い出を懐かしむために学校に行くような使い方をしたんですけど、今回、現役JKとして出演するので!(笑)いや、エビ中なのでJCですね。現役もいるけど、「大人になってもまだまだいけんだぞ!」って。
(全員爆笑)
真山:見どころは、アイドルのかわいさてんこ盛りなところじゃないですかね。ストーリー仕立てになっていて、「今日どうする?」っていう会話は、最終的にダンスパーティーのシーンにつながるんですけど、制服を着たメンバーのかわいさだったり、自然なワチャワチャ感だったり、しっかりアイドルとしてのリップシーンもあったり、とにかく「かわいい」がいっぱい詰まってるので、メンバーのいろんな「かわいい」を見つけてほしいです。私が好きなシーンは、1Bの桜井えまがめっちゃかわいくて、もう何回もそのシーン見てほしいです、本当にかわいいんで。
── うまいですね。メンバーが10人いるので、視聴者ひとりあたり最低10回は再生してもらえそうですね。
真山:ダンスシーンもあるので、真似するために見ていただいて、そうするとひとり20回は見ますかね。いえ、30回見るかもしれないです。毎日見てほしいです。
── 圧がかかってきましたね! さらに4月からは<私立恵比寿中学 spring tour 2023~100%ebism~>が始まりますが、どんなツアーにしたいでしょうか?
仲村:新しい10人体制の足場を固めるようなツアーにしたいと思いますし、自分も成長するというのが目標です。
風見:私は去年の春ツアーに参加させてもらって、成長できたところはあると思うんです。でも、ファイナルですら「こうすれば良かった」と悔しかったところがすごくいっぱいあったので、中学から高校に進学して、成長した私をもっともっと見せられるようにしたいなと思ってます。それに、去年より会場が広いんですよ。各地方の方々に、10人のエビ中と、私も成長して頑張っていることを伝えられるようなライヴになったらいいなって思います。
桜木:今年、初めて行く会場があるので、1公演1公演に魂を込めて、「こなしていく」とかじゃなくて、そこにすべてを賭けて大切にしていけたらなと思います。
安本:状況も見ながらなんですけど、今回、単独公演は声出しありになっているんです。コロナ禍に入ってからエビ中を好きになってくれた方は、エビ中のアイドルコールを聞くのが初めてだと思うんですよ。改めてエビ中ファミリーとエビ中の団結力をみんなで盛り上げられたらいいなと思っていて、すごく楽しみですね。
真山:コロナ禍のときに制作した楽曲は、コールがなかったので、これから新しく生まれるコールもあるでしょうし、私達が知っていたものも変化していく瞬間があるのかなって楽しみです。個人的には、この「100%ebism」っていうタイトルに合わせて、エビ中らしさを何か決定づけられるようなツアーになる気がしているので、この新体制はまだ成長過程にいると思うんですけど、グループとしての新しい形が確信的なものになったらいいなって思います。初めての場所に行かせていただいたりもするので、現地の方に「もう一回エビ中が見たい」って思ってもらえるようなステージをお届けできたらいいなと思います。
取材・文:宗像明将
撮影:TOYO
◆ ◆ ◆
14th Single「Kyo-do?」
■初回生産限定盤【CD+BD】SECL-2865〜2866 ¥2,000(税込)
※三方背スリーブ仕様
※封入特典:トレーディングカード 11種類のうち1種ランダム封入
【Disc1 CD】
01. kyo-do? 作詞・作曲・編曲:ヤマモトショウ
02. ジブンアップデート 作詞・作曲・編曲:NA.ZU.NA
03. はみだせGirls 作詞・作曲・編曲:SHIBU
04. ボイジャー (New style ver.)作詞・作曲:ペンギンス、小木岳司、R!N 編曲:小木岳司
+各Less Vocal ver.収録
【Disc2 BD】
「kyo-do?」Music Video
メイキング
■通常盤【CD】SECL-2867 ¥1,100(税込)
※ジュエルケース
※封入特典:トレーディングカード 11種類のうち1種ランダム封入
【CD】
01. kyo-do? 作詞・作曲・編曲:ヤマモトショウ
02. ボイジャー (New style ver.)作詞・作曲:ペンギンス、小木岳司、R!N 編曲:小木岳司
+各Less Vocal ver.収録
■完全生産限定盤【CD】※FC限定版 各メンバー盤10形態
SEC8-70〜79 ¥1,100(税込)
※ダブル紙ジャケ仕様
【CD】
01. kyo-do? 作詞・作曲・編曲:ヤマモトショウ
02. ジブンアップデート 作詞・作曲・編曲:NA.ZU.NA
+各Less Vocal ver.収録
<私立恵比寿中学 spring tour 2023~100%ebism~>
open 16:00 / start 17:00
2023年4月23日(日)東京・TOKYO DOME CITY HALL
open 16:00 / start 17:00
2023年4月29日(土)福岡・キャナルシティ劇場
open 16:00 / start 17:00
2023年5月3日(水・祝)岩手・盛岡市民文化ホール 大ホール
open 16:00 / start 17:00
2023年5月5日(金・祝)愛知・愛知県芸術劇場 大ホール
open 16:00 / start 17:00
2023年5月7日(日)新潟・新潟テルサ
open 16:00 / start 17:00
2023年5月14日(日)埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール
open 16:00 / start 17:00
2023年5月21日(日)千葉・市川市文化会館 大ホール
open 16:00 / start 17:0
2023年5月27日(土)広島・広島JMSアステールプラザ 大ホール
open 16:00 / start 17:00
2023年6月3日(土)北海道・苫小牧市民会館 大ホール
open 16:00 / start 17:00
2023年6月17日(土)大阪・NHK大阪ホール
open 16:00 / start 17:00
2023年6月18日(日)大阪・NHK大阪ホール
open 15:00 / start 16:00
2023年6月24日(土)宮城・東京エレクトロンホール宮城
open 16:00 / start 17:00
2023年7月1日(土)茨城・ザ・ヒロサワ・シティ会館 大ホール
open 16:00 / start 17:00
2023年7月9日(日)沖縄・ミュージックタウン音市場
open 16:00 / start 17:00
2023年7月16日(日)神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール
open 16:00 / start 17:00
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