MÖSHI、最新曲「GOT EVERYTHING BUT U」MVを公開

ファッションデザイナー、ラッパー、トラックメイカーとして多方面で精力的に活動するMÖSHI（モシ）が、新曲「GOT EVERYTHING BUT U」をリリース。ミュージックビデオも同時に公開。映像は「Waiting feat. kiki vivi lily」でも監督をつとめたKenichiro Hiro (Laastc)が手掛けており、MÖSHI本人がドラムを演奏しているシーンもある。

「GOT EVERYTHING BUT U」は、物憂げに鳴り響くピアノの旋律とJazzyに轟くビートが印象的で、MÖSHIの進化と新たなフェーズを予感させる楽曲。今作でもカバーアートのディレクションを自ら手掛けており、表現者としての才能を発揮している。

7月21日には、LIQUIDROOM内にあるKATA & Time Out Cafe & Dinerにて、MÖSHIが企画する新たなパーティー＜PREMIERE＞の開催も決定。音源、映像、アートワークなどあらゆる制作物を自分たち自身で手掛けるオルタナティブ・クルーS.A.R.のほか、「Good Times」でMÖSHIとも共演したシンガー・ソングライター/トラックメイカーのSPENSRの2組をゲストに迎える。当日はMÖSHIによる新たなアパレルグッズも販売予定だ。

●MÖSHI　コメント
「マイレージ、マイライフ」にてライアンは極端なまでに人間関係を減らす身軽な生き方を美徳としていました。
拠点や人間関係を持たずに場所から場所へと移動する彼の生き方は、煩わしい人生に疲れた人達にはとても魅力的に映ります。
しかし1番大事なものは大抵煩わしいものです。
私達は時にそこから目を背け続け、何かに依存したり、着飾ったりすることで満たされていると自分自身を錯覚させます。
その代償として、ふと気付いた時には既に取り戻すことの出来ない大切なものを失っていることもあります。
今回の楽曲はそういったイメージから発想を膨らませ制作しました。
トラック、リリック共にユニークな作品になったと思います。楽しんで頂けたら幸いです。