BLACKPINK、東京ドームで約3年ぶり日本公演開幕。JISOOはソロ曲ライブ初披露

ポスト

BLACKPINKが4月8日と9日の2日間、<BLACKPINK WORLD TOUR [BORN PINK] JAPAN>の東京ドーム公演を開催した。以下、そのオフィシャルレポートをお届けする。

◆東京ドーム公演 画像

   ◆   ◆   ◆

BLACKPINKが東京ドームをファンの歓声で埋め尽くし、日本国内での圧倒的な人気を再び証明した。

BLACKPINKは4月8日と9日の2日間、東京ドームで<BLACKPINK WORLD TOUR [BORN PINK] JAPAN>を開催した。2019年に開催したワールドツアー<IN YOUR AREA>以来、約3年ぶりの公演は、前回のツアーに比べ2倍以上の規模で実施された。

チケットはかなりの争奪戦となり、全席ソールドアウト。公演前日に追加販売された機材開放席も即完売。1週間前から渋谷で開催されていたポップアップストアでは整理券もすぐに配布終了となり、連日賑わいをみせていた。久々の来日公演に祝福ムードが高まる中で、会場は2日間で計11万人の観客で埋め尽くした。


ライブは情熱的なオープニングでスタート。ファンの歓声を受け登場したメンバー4人は「How You Like That」「Pretty Savage」「WHISTLE」など強烈なパフォーマンスで客席のボルテージを上げ、続いて米国ビルボードと英国オフィシャルチャートのアルバムチャートトップを席巻した2ndアルバム『BORN PINK』のリード曲「Shut Down」をはじめ、「Kill This Love」「DDU-DU DDU-DU」「Lovesick Girls」などメガヒット曲を次々に披露した。





また、JISOO、JENNIE、ROSÉ、LISAはそれぞれのソロのパフォーマンスも披露し、魅力あふれるステージで会場を沸かせた。

特にJISOOは3月に発売したソロアルバム(日本ではシングル扱い)『ME』のリード曲「FLOWER」をライブで初めて披露。JISOOの魅力、ダンサーたちと一緒に繰り広げる圧倒的な群舞ダンス、曲のテーマを具現化した華麗な演出でファンを魅了した。

豊かなバンドサウンド、YG ENTERTAINMENTの公演ノウハウが集約されたステージ演出もファンの心をとらえ、会場は終始BLACKPINKカラーに染まり、ファンの歓声や歌声に包まれていた。

BLACKPINKは京セラドーム大阪公演のため、6月3日〜4日に再来日の予定。すでにこの公演のチケットも完売しているが、U-NEXTを通じて生配信されることが決定している。



   ◆   ◆   ◆

<BLACKPINK WORLD TOUR [BORN PINK] JAPAN>

2023年4月8日(土)東京・東京ドーム 開場16:00 / 開演18:00
2023年4月9日(日)東京・東京ドーム 開場16:00 / 開演18:00
2023年6月3日(土)大阪・京セラドーム大阪 開場16:00 / 開演18:00
2023年6月4日(日)大阪・京セラドーム大阪 開場14:00 / 開演16:00

JISOO FIRST SINGLE ALBUM「ME」

韓国発売日:2023年3月31日(金)
日本配送予定日: 2023年4月19日(水)

1. FLOWER
2. All Eyes On Me

商品構成:「Red Ver.」 / 「Black Ver.」
価格¥2,640(税込)

「Red Ver.」「Black Ver.」商品内容
・PACKAGE BOX
・CD
・PHOTOBOOK (88p)
・RANDOM SELFIE PHOTOCARD (1 of 4)
・RANDOM POLAROID (1 of 4)
・LYRICS PAPER
・BOOKMARK (1ea)

・RANDOM SELFIE PHOTOCARD (1 of 4 / First Edition Only)
・DOUBLE-SIDED POSTER (1ea / First Edition Only)

※すべての封入特典は各ver.毎に絵柄が異なります。
※ポスターは初回プレス分のみ、外付けで付属。
※商品構成は、製造過程で一部変更となる可能性があります。

この記事をポスト

この記事の関連情報