デイヴ・ロンバード、ソロ・デビューAL『Rites of Percussion』リリース

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ドラマーのデイヴ・ロンバードがソロ・デビュー・アルバム『ライツ・オブ・パーカッション』をリリースする。

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スレイヤー、グリップ・インク、ファントマス、スイサイダル・テンデンシーズ、デッド・クロス、ミスター・バングル、ミスフィッツ、DJスプーキー、ジョン・ゾーン、テスタメントなど、40年のキャリアを通し、数々のバンドでプレイし、“キューバのスピード・デーモン”の異名をとるドラマー、デイヴ・ロンバード。

大きなコンサート用のバスドラム、ティンパニ、グランドピアノ、シェーカー、マラカス、チャイニーズ/シンフォニック・ゴング、ネイティヴ・アメリカン・ドラム、コンガ、ティンバレス、ボンゴ、バタス、ウッドブロック、ジャンベ、イボ、ダルブカ、オクトバン、カホン、シンバル等がフィーチャーされている本作は、フェイス・ノー・モアのマイク・パットンのアイディアだと言う。

「1998年のことだった。マイクはドラムのアルバムを作るべきだと主張し続けた。だからアイディアは何年も前からあったものなんだ。ただ自分にとって適切なタイミングを見つける必要があった。パンデミックが起こったとき、ツアーはできないと思い、すぐにレコードの制作に取りかかった」とロンバードは説明する。なおアルバムは2022年初頭、ロンバードの息子であるデイヴィッドA.ロンバードがミックスしたものである。


『Rites of Percussion』

2023年5月17日(水)
Ipecac Recordings IPC265CDJ[CD/国内流通仕様] 定価:未定
発売元:ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ

■収録曲目:
1. Initiatory Madness
2. Separation from the Sacred
3. Inner Sanctum
4. Journey of the Host
5. Maunder in Liminality
6. Despojo
7. Interfearium
8. Blood Let
9. Warpath
10. Guerrero
11. Vicissitude
12. Omiero
13. Animismo

◆デイヴ・ロンバード Twitter
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