コンポーザー羽柴 吟による「The 13th tailor」始動。デビュー曲は『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』EDテーマに

コンポーザーの羽柴 吟が、新たにアーティストプロジェクトThe 13th tailor（読み：ザ サーティーンステイラー）を立ち上げアリオラジャパンからデビューすることが発表された。

羽柴 吟はこれまでに『ポプテピピック』や『PUBG JAPAN SERIES』への楽曲提供をはじめ、数多くのコンテンツのサウンドプロデュースを手掛けてきたことで知られる。

The 13th tailorはそんな羽柴 吟が影響を受けてきたR&BやHIP HOPを中心としたサウンドに、これまでのキャリアの中で培ってきた音楽観を兼ね備えた、国籍を問わず聴き心地の良いサウンドが特徴となっている。ボーカルは固定のメンバーを決めることなく、曲の世界観にマッチしたボーカリストを迎える形式になるとのこと。

デビュー作にもなる「Gospelion in a classic love」（作曲：羽柴 吟　作詞：羽柴 吟/Aimie）のボーカルには、クリエイティブレーベルのw.a.uに所属する若手R&Bシンガーのreinaを起用。彼女の力が抜けつつも独特の太さを持った歌声で、優雅ながらもディストピアを感じさせるメロディーを表現した。

▲reina

▲TVアニメ『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』キービジュアル

今作は既に発表されている通り、JUN INAGAWAが原案を務めるTVアニメ『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』のエンディングテーマにも決定している。The 13th tailorがエンディングテーマを担当するにあたっては、JUN INAGAWAと以前から親交のあった羽柴 吟が直接オファーを受けたことで実現した。

デビューシングル「Gospelion in a classic love」は5月24日（水）にリリースが決定。また、本日より楽曲を使用したアニメPV第2弾も公開となった。