辛いことをポップに曲にするSSW・オオノシオリ、働く辛さを吹き飛ばす新曲「Premium“No”Friday」

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シンガーソングライターのオオノシオリが、2年ぶりの新曲「Premium“No”Friday」をリリースした。

自身のネガティブな性格から、「辛いことをポップに」曲にするというテーマで、聴く人の共感を呼ぶ作品を制作しているオオノシオリ。

「Premium“No”Friday」は、力強いボーカルとチップチューンを織り交ぜたポップ&ロックなサウンドで「働く辛さを吹き飛ばしたい!」という思いを歌った楽曲。制作はDTMを駆使して全て自宅で行っており、一曲を通して物語のあるような飽きない編成と展開を繰り広げている。また、本楽曲の歌詞は、かつて一緒に活動していた相方・ヒカルとの共作となっている。

オオノシオリは2人の兄の影響でゲーム音楽に多大な影響を受けており、本作品でも8bitのチップチューンを効果的に使って、不満を抱きながらも日々をこなす現実と、そこから逃避した夢の世界の対比を表現したという。曲中に戯けた雰囲気のSEを多用するなど、DeskTopMusicの技術と楽しさを詰め込んだ聴き応えのある作品に仕上がった。

楽曲情報

タイトル:「Premium“No”Friday」
リリース日:3月22日
配信URL:https://lnk.to/OS_PNF

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