安斉かれん、初のアルバムリリース決定。ヒロインをテーマに先行シングル第1弾配信開始

安斉かれんが、自身初となるアルバム『ANTI HEROINE』（読み：アンチ・ヒロイン）を3月29日にリリースすることを発表した。

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本作では、現代においてもっとも多様性が失われている存在のひとつが『ヒロイン』であることに着目。勇気あふれること、自己犠牲をいとわないことなど「こうであるべき！」に縛られたヒロイン像に対峙させて、逃げ出す弱さであったり、利己理性をうしなわないことなど、安斉かれんが描く常識にとらわれないヒロインたちが、6枚の先行シングルと11本のビジュアイライザーで続々と発表されていく予定だ。


第1弾は『恋愛依存的な戦隊ヒロイン』を描いた「恋愛周辺（Demo）」。地上波テレビドラマ『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』のエンディングテーマにもなっていた楽曲だ。ニューウェイヴを今らしく咀嚼したバンドサウンドで、恋愛の周辺に点在する第二感情を軽やかに吐露した1曲に仕上がっている。本日夜20時には、YouTubeでビジュアライザーもプレミア公開される。

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■安斉かれん コメント

恋愛そのものや恋愛感情自体を歌う歌はたくさんあるけど、
恋愛してる時って、本当はその周りの感情が大変だと思うんです。

恋してる時の友情とか
恋してる時の哀愁とか
恋してる時の楽観とか

そういう恋心の第二感情というか・・・
恋愛の周辺感情、恋愛の周辺環境を歌った曲です。

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先行シングル第2弾「ギブミー♡すとっぷ」は、3月17日にリリースとなる。作曲を、Charli XCXやRina Sawayamaなどを手がけるDanny L HarleとChvrchesのメンバー・Lauren MayberryとMartin Dohertyが担当、作詞を安斉かれん自身が手がけたダークウェイヴな楽曲だという。