なにわ男子、ソフトバンク新CM公開。「もっともっと、近づいてもええんやで。」

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なにわ男子が、ソフトバンクの白戸家のお父さん(犬)と共演する新TVCM「なにわ男子HOUSE登場」篇が3月7日から全国で放映される。放映にあわせ、撮影エピソードとインタビューをお届けする。

◆CM動画

なにわ男子とソフトバンクは2021年から「なにわ男子、超接近。」プロジェクトをスタート。今回の最新CMは、「もっともっと、近づいてもええんやで。」というコンセプトの下、制作が行われた。映像ではバックに、3月8日発売の新曲「Special Kiss」が流れ、なにわ男子ならではのキラキラ感と、仲の良い掛け合いが楽しめる。

新CMは「なにわ男子HOUSE」が舞台だ。シェアハウスへ遊びに行ったかのようなストーリーとなっており、超接近したメンバーが家の中を案内してくれる。するとメンバーがいつの間にかアバターに変身。物語はメタバースに展開され、リアルとバーチャルの世界を行き来する。ソフトバンクの最新テクノロジー等を通じて、なにわ男子をより身近に感じられるという内容だ。



また、メンバーが自身のアバターを初めて見た時の様子を収録した特別映像なども公開される。なにわ男子のアバターと写真が撮れたり、スペシャルボイスが楽しめるメタバースコンテンツ「なにわ男子HOUSE」は、3月7日10時から特設サイトにて見ることができる。

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■撮影エピソード
■約1年ぶりの再会も息ぴったりのなにわ男子&白戸家のお父さん

CM撮影は「なにわ男子HOUSE」と書かれた家の窓から全員で顔を出すシーンからスタート。すぐ隣の大西流星から「元気やった?」「久しぶりやなー」と声を掛けられ、再会の挨拶を交わした白戸家のお父さんは、なにわ男子と約1年ぶりのCM撮影ながら、ファーストテイクから早くも息ぴったりの掛け合いを披露していた。

その中で最も盛り上がったのが、「なにわ男子HOUSEで待ってるで」と呼びかけるシーン。「え!?」と一斉に身を乗り出して横を向くはずが、自分だけ反応しそびれたため、全員の視線がふいに集中してしまい、思わず後ずさりしたお父さん。チャーミングなNGに、なにわ男子も「そらそうなるよ」「かわいいねぇ」とほっこりしていた。

すると、名誉挽回とばかりに、なにわ男子の呼びかけが揃わずNGになった際、セリフ確認のために監督が近づいてくると、真っ先に立ち上がり手元の絵コンテを覗き込んだお父さん。すかさず藤原丈一郎が「お父さんが一番確認してる」と誰より熱心な姿勢に言及すると、「さすがや!」とばかりに、メンバー全員の楽しそうな笑い声が聞こえてきた。

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■メンバー・制作チーム一丸となって臨場感や没入感のあるシーンを演出

ユーザーに見立てたカメラを、道枝駿佑が「なにわ男子HOUSE」のドアを開けて、メンバーたちが待つ部屋に送り出すシーン。道枝は、さも自分がユーザーの手を引いてエスコートしているように見せるべく、「こんな感じですか?」と自らのアイデアを伝えつつ、監督、カメラマンと話し合いながら、より臨場感のあるお芝居を追求していた。

また、なにわ男子が左右に並ぶ花道を、ユーザーに見立てたカメラが抜けていくシーンでは、順番に手を伸ばしていくタイミングが一発目からピタリと合致。これには監督も「はい、素晴らしい」「素敵」と絶賛の声を上げていた。

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■大橋和也の面白アクションのせいで他のメンバーがNGを連発!?

なにわ男子が「ようこそ」「おかえり」などと次々と声を掛けるシーンは、360度回転する主観カメラを使用し、自分の前にレンズが来た瞬間、ひと言ずつコメントしていくメンバーの皆さんを長回しで撮影した。

最初の方は「よく来たね」「何して遊ぶ?」とスムーズにコメントしていたが、監督から「自由演技で」という指示が飛んだ直後から、なぜか大喜利状態(?)に。中でも一番笑いが起きたのが、大橋が突然「オイ!オイ!オイ!」と声を張り上げながら、シャドーボクシングのような面白アクションを披露した場面。すぐ隣の高橋恭平は笑ってセリフが遅れ、次の西畑大吾も語尾が怪しくなり、長尾謙杜こそ何とか踏みとどまったものの、ツボに入った道枝は全くセリフが出てこず、手を振るだけでフレームアウトしてしまうまさかの事態となり、カットの瞬間、現場は大爆笑に包まれた。

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■CMとは違ったなにわ男子の魅力が楽しめるデジタルコンテンツ

CM撮影の後に収録したデジタルコンテンツは、360度カメラの前で「Special Kiss」を歌うシーンのほか、自由演技、フリートークの余地が多いこともあり、秒数やセリフがある程度決まっているCMと違って、なにわ男子の“素”の魅力、仲の良さ、チームワークが垣間見えるシーンが盛りだくさんだった。撮影中は終始メンバー全員のにぎやかな笑い声に包まれていた。

また、今回の「なにわ男子HOUSE」に登場する自分たちのアバターと初対面した場面では、「再現度が高くてびっくり」「想像を超えてきた」「現場にいたら本人と区別がつかない」と目を丸くしていたメンバーたち。その中で最も似ているのは誰か決を採ったところ、藤原の3票を上回る4票を獲得した大橋が、「全部が似てて、自分でも怖いぐらい」と見事そっくり大賞を獲得した。

◆なにわ男子 インタビュー(2ページ目へ)
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