ぺこぱ、メジャーデビュー曲「Earth」MVを公開。ギャル男時代のシュウペイが復活
ぺこぱのメジャーデビューシングル「Earth」が、コンビ結成15周年直前の本日3月6日に配信リリース。あわせて同曲のミュージックビデオが公開となった。
◆「Earth」MV
メジャーシーンでの本格的な音楽活動のスタートを飾る本作は、“この地球を憂い嘆き、それでも前に向かって進んで行こう”というエコロジカルなメッセージを、ぺこぱ流のコミカルな歌詞に込め、90年代を彷彿させる爽快なロックサウンドに乗せて歌っている。
ミュージックビデオではキラキラ・レトロなバンドセットでの演奏シーンと、90年代のRPGのような質感のCGにより、レトロでシュールな世界を存分に楽しめる仕上がりとなった。
ぺこぱにとって初のミュージックビデオの撮影は、バンドでの演奏シーンからスタート。「初めてなんだけど、初めてじゃない感じで動けてる。元々やりたかったことだから、イメージが湧いていたのかな」と嬉しそうに話す松陰寺。それに対し「漫才と違って、自分が歌っていない時にどう動いたらいいのかがマジで分かんない」と戸惑い気味で最初は棒立ち状態だったシュウペイも、撮影が進むにつれて徐々にリズムに乗り始め、最後はバンドと一体になっていたという。
その後も撮影は続き、バンドシーンの後は、グリーンバックでのCGカットの撮影に。このミュージックビデオの見どころの一つにもなっている“シュウペイのギャル男時代”の再現シーンの撮影では、遂にシュウペイのエンジンが全開。その姿に、2人が出会った当時を懐かしがる松陰寺と、「ウィース、まだいけんじゃない。結構いけてるっしょ」と原点回帰で弾けたシュウペイ。完成した映像がどのように仕上がっているかチェックしてほしい。
なお、約8時間に及ぶ撮影の最後では同じ事務所の先輩芸人・ゴー☆ジャスが友情出演し、ミュージックビデオのラストカットにしっかりオチをつけている。
デジタルシングル「Earth」
https://umj.lnk.to/Earth
作詞・作曲 : 松陰寺太勇
編曲 : 涼木シンジ
■「Earth」ミュージックビデオ
監督 : 黒岡萌奈
制作プロダクション : koe Inc. / Cyran