ALIがドラマ『自由な女神』主題歌担当、谷中敦と歌詞を共作

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▲「LONELY LONELY」ジャケット

ALIが、配信限定シングル「LONELY LONELY」を3月4日にリリースすると発表した。同日スタートする連続ドラマ『自由な女神―バックステージ・イン・ニューヨーク―』(東海テレビ・フジテレビ系)の主題歌となる書き下ろしの新曲だ。

◆ALI画像

井桁弘恵が主演する『自由な女神―バックステージ・イン・ニューヨーク―』は、オーツカヒロキのコミック『バックステージ・イン・ニューヨーク』をドラマ化した作品。ニューヨークから東京に舞台を移し、伝説のドラァグクイーンとの出会いをきっかけに成長していく主人公の“上京物語”が描かれる。

主題歌に採用される「LONELY LONELY」は、ALIがリリースする作品として初の日本語歌詞による楽曲で、ドラマの内容に寄り添って“やりたいことをやれ”というメッセージをシンプルに表現したダンスチューンだという。LEO(Vo)が東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦と歌詞を共作し、ジャケットはイタリアのアーティスト、アンドレア・“フェイス”・ファチェッリが担当した。

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■LEO(Vo) コメント

『自由な女神―バックステージ・イン・ニューヨーク―』の主題歌をやらせて頂きました。
いやあ、脚本や意図を聞いた時には本当に、是非主題歌をやりたいと思ったので決まった時は本当に嬉しかったですよ。アルバムで全精力注ぎ込んだあとで、生きる気力が正直無いくらい果てていたので、本当にクールミントに俺も救われた1人なのかもしれません。
今回は、新しい挑戦というか漢の約束もあり、スカパラの谷中の兄貴(東京スカパラダイスオーケストラ 谷中敦 氏)に日本語歌詞を書いてもらえました!!!やったー!やったー!
スカパラと曲作った時、絶対日本語でも歌うべきと褒められて、ウホウホワクワク挑戦しました。

僕自身ねえ、ベビーシッター3人に育てられたんですよ!
(3人:クッキーちゃん、ベイビーちゃん、そして、メラニーちゃん(ドラァグクイーン!))
メラニーちゃんはねえ、彼女が豊胸した時、7歳の俺に触らせてからかったり、
18-20歳の頃には、新宿のゲイのショーパブで俺をバーテンとして雇って働かせてくれたり、
僕自身の人生への多大な影響と共に育ててくれたんですよ。
女性用の下着の履き方や、嫌な客が来たらカラオケに逃げる方法だったり、朝方みんなで食う新宿の蕎麦の旨さだったり、母親の親友でもあったから昔話や、母親のヤバい話、なんでも教えてくれた。
まあ、とにかく今回は、僕なりの彼女への感謝の歌でもあるわけです。
ロンリーロンリー
(愛すべき、孤独な人々、そして我が仲間よ!)
去年悲しいことに、メラニーちゃんは亡くなってしまいましたが、天国でこの曲聴いてみんなで踊ってくれるといいなあ。
ロンリーロンリー、もうあっちでは独りじゃないよね??
人種も、性別も、年齢も、肌の色も、悲しみも超えて、なりたい自分になる勇気を与えれるといいなあ。
ドラマと、共にダンスビートよ鳴り響け!
そして、天まで届け!

この曲が、『自由な女神―バックステージ・イン・ニューヨーク―』と共に、多くの人へ届くことを願って。

LEO(ALI)

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配信限定シングル「LONELY LONELY」

2023年3月4日(土)配信開始
収録楽曲:
1. LONELY LONELY

東海テレビ・フジテレビ系土ドラ『自由な女神―バックステージ・イン・ニューヨーク―』

2023年3月4日(土)スタート 全4話(予定)
毎週土曜23:40〜24:35 予定
オフィシャルサイト:https://www.tokai-tv.com/jiyuunamegami/

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