LiSA、上京後の原点の街に立つ。『SUUMO』新Webムービー公開

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不動産・住宅情報サイト「SUUMO」の新Webムービー『未来をつくる部屋探し ~歌手 LiSA~』が本日2月15日(水)に公開を迎えた。

◆Webムービー『未来をつくる部屋探し ~歌手 LiSA~』

「未来をつくる部屋探し」は著名人がかつて実際に過ごした街に赴き、当時を振り返っていく様子をドキュメンタリータッチで描いていく企画。今回のWebムービー内ではLiSAが上京後の原点の街である高田馬場で当時の思いを語っている。LiSAは14年前の2008年に初めて上京し、デビュー後も含む約3年間を高田馬場で過ごした。








なお、動画はフル版・60秒版・30秒版などを含む全4バージョンが公開されており、特別版にあたる『未来をつくる部屋探し ~歌手 LiSA(NEW ME ver)』では“新しい自分に会いに行くために、それぞれの旅を続けていこう”というメッセージを込めたLiSAの最新アルバム『LANDER』収録楽曲「NEW ME」が使用されている。



■SUUMO / スーモ YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@SUUMORECRUIT
※同日より『SUUMOタウン』(https://suumo.jp/town/entry/mirai-/lisa/)にて本作の特別編集記事が公開

■LiSA テキストインタビュー(本編未収録素材含む)

──LiSAさんが上京した時、最初に高田馬場を選んだ理由は?

LiSA:自分の上京の目的はやっぱり音楽をやることだったので、当時のバンドメンバーが住んでいる、そしてスタジオがあるのがこの周辺でした。とにかく必死でした。何かを掴まなきゃって思っていて。ライブをしている時も、自分のお客さんは少なかったから、お客さんを増やすためにはどうしたら良いか。何をしたらお客さんが楽しんでくれるんだろうとずっと考えていましたね。たくさん勉強させてもらった場所だったなと思っています。

──アルバイトもされていたのですか?

LiSA:バイトもやっていました。3つくらい掛け持ちしながら、バイトが終わった後に夜中にみんなでこのスタジオに集まってリハーサルをしたり、曲を作ったり。そのまま朝方になってこのまま歩いて帰るという。自分の生活と音楽活動で全然お金がなくて大変でしたね(笑)。

──当時住んでいたのはどんなお家でしたか?

LiSA:目の前に神田川が流れていているような場所でした。桜並木があって、春になると桜が咲いてたくさんの人が通るんです。ランナーの方が走っているのが見えて。みんなが自然に暮らしていて、その気配を感じられるので、ベランダにいるのが好きでしたね。上京した当初は、洗濯機も冷蔵庫もなくて、お布団とお洋服だけだったので、おのずと音楽に集中できましたね(笑)。

──今日、改めて高田馬場を巡ってみていかがでしたか?

LiSA:自分が音楽を夢見て上京する場所としては、この高田馬場は良い街だったなと思いました。自分の時間を保つための静かな場所もあるし、自分の力を高めるための音楽をやる場所もあるし、そういう環境がすごく整っているなと思いました。ここで学んだことや経験したことが、今もやっぱりステージの上でも活きているし、ここでの大変な時間があったからこそ、今感じられる幸せもたくさんあるなと思います。

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