梅井美咲、花のサブスクとコラボするコンセプトレーベル“vase”から第一弾リリース

「Farm to Vaseー農園からご自宅(花瓶)ヘー」を掲げる花ブランド“LIFFT”が提供する、花のサブスクリプションサービス「LIFFT定期便」とコラボレーションするコンセプトレーベル「vase」から第一弾作品がリリースされた。

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レーベル第一弾は新進気鋭の音楽家・梅井美咲が創作した「prose-op.1」だ。部屋に息づく花と共に、自分自身を大切にするための“ひとり時間”に優しく付き添ってくれるようなピアノ曲で、聴き手に委ねる余白があり、抽象的で散文的な旋律は、頑張りすぎてしまい日々を忙しく過ごす人が大切にしている“自分だけ”の時間と空間を、穏やかに演出してくれる作品と言えよう。

また、アートワークはLIFFTを展開するフラワーカンパニー“BOTANIC”のクリエイティブディレクター、Yuki Kudo。穏やかに一輪挿しされたピンク色の薔薇が、散文的な旋律と共に揺蕩うような時間と香りを表現している。聴く人の部屋で演奏されているような音色と空間にこだわり、レコーディングは鳥のさえずりなどが聞こえ、まるで自宅のような空気を纏うスタジオ「echo and cloud studio」で実施。レコーディングエンジニア涌井良昌、ミキシング、マスタリングはは佐藤宏明（molmol）が担当した。

なお、vaseでは“花のある暮らしに寄り添った音楽”をコンセプトに、さまざまな音楽作品をリリースしていく予定だ。



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