元ダフト・パンクのトーマ・バンガルテルが新曲をリリース

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2021年に解散したダフト・パンクのトーマ・バンガルテルが、デュオ解散後初となるソロ・アルバム『Mythologies』を4月に発表する。先週終わり、収録曲の一つ「L'Accouchement」が先行リリースされた。

◆オフィシャル・オーディオ、画像

『Mythologies』は、同名のバレエ作品のために制作された音楽で、バンガルテルはオーケストラと共に、バロック音楽への愛にアメリカン・ミニマリズムが垣間見られる壮大で情緒的な音楽を創り出したという。

彼は2021年夏、ダフト・パンクが解散を発表した数ヶ月後にこの作品に取り掛かっていることを明かしており、バレエは昨年夏にフランス、ボルドーの劇場で初上演された。

『Pitchfork』によると、アルバムには23曲が収録されるという。4月7日にリリースされる。

バンガルテルは近年、ダフト・パンクとは別に、映画『Riga (Take 1)』(2017年)、『クライマックス』(2018年)などに楽曲を提供してきたが、ソロ・アルバムを発表するのは2003年の『Outrage』以来となる。




Ako Suzuki
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